会津若松2011年10月15日 09時20分35秒

1泊2日で出張した会津若松を、昨日戻った。
昨日の朝、9Fの部屋から外を見たらもやが掛かっていた。
8時前にホテルを出て見るとひんやり。
駅舎に向かって、中で土産を買う。そして、早めの時間ではあったが、ホームで待つことにした。
若松駅発は17分。ホームへ出たのは、55分。そして、電車の入線時刻は05分の予定であった。しばしのホーム待ち。のはずであった。
この間、ホームで待っていたので、非常に寒く感じた。北国といってよいのか分からないが、やはり東北の朝は、寒い。もう1枚の上着が必要だ。

すると、アナウンスが、郡山で電車の待ち合わせの関係で、ただいま6分遅れているとの事。
それでも、11分には着くし、出発は17分だから、十分だな、と思った。
ところがさらにそれから、再度のアナウンス。さらに、4分遅れて、到着は15分ごろ。これは、やばいかなと、若干心配になる。
心配になったのは、郡山駅での新幹線の乗り換えである。確か、10分程度で新幹線を押さえたので、乗り遅れたらどうしようと、。

そして、会津若松発の磐越西線は、さらに、途中駅で(単線のためすれ違う駅)またもや、6分遅れときた。残りは4分か。かなり厳しいかな、と思ってややあきらめ気分に。
そのまま、郡山駅に到着。すると、私の計算が間違っていたのか、乗り換え時間は、10分でなく18分であった。したがって、6分の遅れでも、何とか間に合った。

ここで思ったのは、単線の場合は、時間に余裕を見ていかないと危ない、ということだ。ほとんど複線化している日本の電車は、遅れなど事故が無い限りないと思っていたが、実はそうでもない。単線区間はまだまだあるし、それを利用する場合は、、余裕を見ておかないといけない。

会津若松へは、今回で3回目、であった。なんと一回目は、途中で軽トラックとの接触事故発生。1時間強待たされて、到着。会津若松からの乗り継ぎには、当然遅れ、結果として、JRの出したタクシーで現場へ。
2回目は、何事も無く順調。そして今回の、事故なしの遅れ発生。
結果オーライなので良しとすべきだろう。

でも疲れるなあ。この年の長時間の電車を初めとした出張は。
来週は、有田、熊本だ。
考えただけでも、ゾーっとする。

2011年10月16日 17時35分02秒

柿くわねど、鐘が鳴るなり円福寺

我が家の柿も、残り2つとなった。
今年は結構大量かと思われたが、台風の影響で、ほとんどが落ちてしまい、鳥たちのえさには、物足りなかったのではないか?
この柿は、いわゆる渋柿で、熟してから食べると、実がとろーんとしたもので、いわゆる、実の硬い柿とは違う。
私の実家では、この柿を柿と呼んでいた。

今日の夕空も、すっかり秋色を染めていた。
飛行機雲が一筋、秋の空に重なっていた。
夕焼け色に染まった空は、赤トンボを思い出す。
夏が終わり、ちょっとさびしくなる頃の夕方、赤トンボが出てきた。
赤トンボイコール夏の終わりという設定だ。

今日の夕焼け色の空は、秋の終わりを予感させる。
人恋しくなり、寒くなって、熱燗とおでんの季節がやってくる。

ゴーーーン。円福寺が、またひとつ。

有田、熊本2011年10月17日 19時01分47秒

明日は九州。
2泊3日の出張。
朝が早いので、いやだ。5時半起床の6時半家を出る。
バスに乗ってJR駅へ。
それから名古屋へ行って、新幹線で博多。
そして、博多から有田へ。

翌日は、熊本だ。
熊本では、鉱山を見学する。

考えてみれば、熊本は初めて踏み入れる土地かもしれない。
いや、違った、阿蘇に行ったことがある。
熊本市は初めてかもしれない。
そうだ、初めてだ。
行けば分かるかも。

寒いのか、暑いのか、雨は降るのか、晴れるのか?
分からないので、荷物が多くなるか。
いやだ、嫌だ。
でも初めての土地は楽しいかもしれない。
そうだ、楽しい、楽しい、楽しいのだ。

新鳥栖2011年10月22日 08時20分04秒

18日は、朝5時半に起き、6時半に家を出て、在来線、新幹線で博多へ、そして、また在来線で有田へ、13時前に着きました。
天気は、晴れで、やや風が強い。
まずは昼食をとって、その後のスケジュールをこなし、懇親会場へ。
有田の由緒ある料理屋で、2時間程度食事を楽しみ、タクシーで、宿の在る武雄温泉駅前へ。
いつもここにとまると、武雄温泉に、行かねばと。過去2回、今回で3回目となるが、いまだ実現せず。今回は、明日熊本へ移動しなければならず、また時間が無い。そんなわけで、次回以降にお預け。
そして、19日、今日もまた一大イベントがある。
幹事として、遅れてはならないため、一足早く(同行者が居た)熊本へ。

写真は、新鳥栖駅の新幹線構内に在る 有田焼の新幹線ミニチュアモデル N700系 さくらだ。

縮尺87分の1.小さいが良く見ると確かに磁器製だ。
精巧に作られている。佐賀県は、言うまでも無く有田焼の産地。そのお膝元の、窯業技術センターが、製造したものだ。

少なくとも、窯業技術センターにひとつ、そして、ここ新鳥栖駅にひとつと、合計2つの存在が確認された。

もっと、多くの人に見てもらうように、仕掛けを考えたほうが。。。。

雲仙天草国立公園2011年10月23日 09時13分25秒

19日午後12時熊本駅集合で、天草へ行ってきた。
天気快晴。

熊本駅からは、チャーターバスで5橋をわたり天草へ。
普賢岳を見ながら、天草下島~上島(どちらが先か、分かりません)へ。道路は、海岸線に沿ってくねくね走り、あるところでは有料道路を通り、何時間も車に揺られての移動ではあったが、快適であった。
もちろん道の整備だけではなく、快晴であったこと、海と空のマッチング、島並みの配置の美しさ、など
どれもこれもすばらしかった。
さらに、なんといっても1日3食の料理であった。
いずれも新鮮な魚介類を中心に、名古屋ではなかなか食せ無い珍品も。その味は、最高。この料理でいくらするのか心配になったが、なんと、いずれもリーズナブル。さすが天草。
本当に気に入った。

多分、もう来れないと思いつつ、この景色、食事、そしてあわよくば魚釣りを考えると、もう一度訪れたくなる天草であった。

今回の訪問目的は、陶磁器の原料工場の見学であった。
仕事できても、これだけの感動を与えてくれた天草。
今度はプライベートで釣竿を持って、来たいなー、
天草四郎のふるさと、天草国立公園へ。