多治見2011年10月08日 17時37分27秒

このところ多治見行きが続いている。
いずれも仕事だが、懇親会があるため飲食を伴ったものだ。

10月のはじめは、いわゆる居酒屋。
そして、一昨日は、老舗のうなぎや。

料金では、9千円の開きがあったが、やはりそれぞれに味があった。
まず、格式が当然に違う。老舗は、部屋がゆったりしているのに対し、居酒屋はきゅうきゅう。致し方なし。
料理が、懐石風に一品づつ運ばれるのに対し、がばっと一緒に持ってきて、最後はあまってしまうのが、居酒屋。テーブルが小さいから隣と区別がつかない。
酒の飲み放題がついて、中身が違う。
いわく因縁のつくのが老舗。居酒屋は、それこそ、ポピュラーなブランド。
さてさて、之だけで9千円も違うか。
肝心なのは、客の満足度であろう。
接待上手は、当然老舗を使うが、経費重視は居酒屋。
幹事さんの胸三寸で決められるので、店のご主人、幹事への接待を心がけよ。