百舌その32009年02月12日 21時58分41秒

百舌の大写しが出来た。
女房が取った1月28日付である。
百舌は、餌がほしくて近くまでやってくる。自分で探すより、人間様のおこぼれ(土いじりをしていると出てくる幼虫など)を頂いたほうが手っ取り早いことを知っている。
そのため、ここまでの写真が取れたのである。携帯のカメラで。
ところで、最近わかったことがある。百舌の名前の由縁である。百舌は、良く鳴く。それも色々な鳴き方で。一尾だけでなく、たくさん鳥が居るかのように。つまり、百の声。百の舌を持つのだ。だから百舌という。これは私の考えだが。
ちなみに、Wikipediaで調べてみると「森林や草原、農耕地等に生息する。様々な鳥の鳴き声を真似た複雑な囀りを行い、舌が百枚あると考えられたことが和名の由来とする説もある。」とある。
まさにそうだ。なかなか可愛い鳥だ。

百舌その22009年01月26日 16時12分46秒

2,3日前に、百舌の写真を掲載したが、あまりにも小さく、何がなんだかわからない、という声もあったので、新たに掲載する。
ちなみに、これは、女房殿の携帯による写真である。彼女は、数十年前にカメラに凝っていたので、腕は確か。
写真を見れば、はっきりと百舌であることがわかるであろう。そして、その、愛くるしさも。家で、飼って見たくなるが、野鳥なのでそうは行かない。自然で暮らしているものは、自然にいるのが一番。下手に、人間がしゃしゃり出ると、お互いにとって良くない。線を引くところは引かねばならない。自然のルールに従った行動を取れるのが人間だし、またそれを破るのも人間だ。

百舌2009年01月22日 22時57分05秒

モズが枯れ木で鳴いている♪
我が家に、飛んでくる鳥には、すずめ、目白、ひよ、そしてモズがいる。
すずめは、我が家で飼っていたコザクラインコの残り餌を、庭に撒いているので、それを食べに来る。ひよ、目白は、椿の花びら、蜜などを突っつきに来る。
モズは、肉食なので、ミミズやらを食べるが、今はほとんど餌がいないので、人間様が土を掘って家庭菜園などしていると、目ざとく近くまで寄って、おこぼれに預かろうとしているようだ。なかなか、賢い鳥のようだ。
手を出しても逃げないので、人間に慣れているのか、危害を加えないことがわかっているのか、いずれにせよ、なかなかの鳥であることは間違いない。
よく見ると、色気もかわいいが、嘴は、やはり猛禽類のようなとがった嘴でこわい。でも、子達に餌を運ばねばならぬため、このようになったのであろう。子を持つ親鳥の愛情を感じる。
写真は、わが家の庭のフェンスに止まって、餌を探しているところ。手を出しても逃げない様子が、うかがい知れるだろうか?

コザクラインコ2009年01月22日 22時26分48秒

ピッチーのママさんへ

お問い合わせ頂いていたにもかかわらず、返事が遅くなり恐縮です(泣)。
実は、私のブログは家族のみしか見ないので、コメントも滅多に無く、私が書きたいときに開く程度なものですから、気付くのが遅くなりました。ごめんなさい。

本題ですが、ピーちゃんの餌は、市販されていた「中型インコの餌」と言うものです。メーカーはわかりません(記憶してません)が、コザクラインコの写真が餌のパッケージに載ってました。われわれも、その写真を見て買っていた次第です。そのほかには、塩土と、カルシウム(ペットショップで売っていると思います)をかごの中に入れておきました。ひまわりの種なども、偶には与えておりました。これらが長生きの理由であったか、定かではありませんが、参考になれば幸いです。

失って初めてわかるピーちゃんの大切さ。今でも、帰宅すると無意識に「ぴー」と呼びかけてしまいます。返事はありませんが。。。
お宅のピッチーも長生きするといいですね。愛情一杯に楽しく遊んであげてください。

コメント有難うございました。また、ご不明の点ありましたらお問い合わせください。といっても、私も、記録にとっていないものだから、確たる返事が出来るわけではないので、非常に頼りがいがありませんが。

遅くなったお詫びと、コメントの御礼まで。

ピーちゃんのいない家2008年12月22日 14時24分31秒

この1週間はピーちゃんのいない生活をしてきたが、今更ながらピーちゃんがいないことを悟る。
ピーと声をかけても答えないし、(最も以前から応えてはくれなかったが)女房が問いかけると、嬉しそうにピーと高音で応えてくれたものだ。そのときは、女房がピーちゃんの愛情を受けていることを認めざるを得ない瞬間であった。女房も誇らしげに声をかけていたように思えた。
それが、我が家には、いまや誰も応えてくれないし、問いかけるものもいない。なんと寂しいことか。静かな我が家に、賑わいが戻るのだろうか。(いつかは、もう一度子桜インコを入手したいと思っているが)先日、ペットショップに1羽コザクラインコの雛がいるのを知った。飼いたい気持ちはあるが、ピーちゃんの思い出が強く、新しく飼う気には、なれない。18年も一緒にいると、家族の一員としてかけがえの無いものになっていたのである。そんなピーちゃんはもういない。
窓の外には、野鳥(すずめ、時々めじろ、そしてヒワ鳥)の声が聞こえる。一層寂しさをかき立てる。