危機脱出?2017年01月28日 10時05分13秒

昨日の朝はさすがに日常生活との別れを予感したが、今朝は何と痛みがない。
昨日以外のいつもの朝を迎えたのだ。
その背景には、病院から処方してもらった痛み止めの効果があったことは確かだ。いや、これしかない。

嬉しい。素直に喜びたい。

正直言って昨日、一昨日の2日間ほど人生悲観したことはない。
それは、歩行困難がどれほどの行動半径を狭め、その結果かなりの意識喪失を促しているかということだ。

おかげで体の不自由な人の気持ちを本当の意味で経験したし、私以上の老人の生活を理解できるようになったり、今後の人生に大きく役立った、と思う。

私のような自己本位、いわゆる「私、First」の人間はこういう困難を経験しないとわからないので、本当に本当に良かったと思っている。
若干意味合いが異なるが、「艱難汝を玉にす」的な。

今度はなぜそうなったかを、若干追及してみようと思う。
単なる加齢なのか?
それともほかに要因があるのか?
今日一日それを考えてみたいと思う。

いずれにせよ、ほぼ復調。
お騒がせしました。