なでしこ散る2016年03月05日 11時13分20秒

残念な結果だった。
対オーストラリア、韓国 そして中國と3戦して、1分け2敗で勝ち点1。
女子サッカーのオリンピック予選の結果だ。
この先北朝鮮、ベトナムに勝っても最大勝ち点は7にしかならない。
既に勝ち点7を取っている中国が、このまま負け続ければ勝ち点同数となり、得失点差?などで決まること以外は可能性がなくなる。
実質的にはオリンピック出場権を失ったといわざるを得ない。

原因は何か?
選手レベルでいえば、男子同様キーストライカーの不在に尽きる。昨夜の試合でも、ゴールポスト内に放ったシュートは何本あったか? シュートを打っても上に、右に、左に大きく外れたものばかりだ。
方や中国、ここぞの時にシュートを外さない。韓国もそうだった。もちろんオーストラリアも。

後はマネージメントレベルの問題が大きいのではないか?

女子ワールドカップであれよあれよと優勝し、次のオリンピックでも準優勝してから4年がたつ。その間、監督も含め選手の入れ替えはほとんどゼロに近い。監督の目からすれば、伸びてくる選手がいなかったということだろうが、そうなると選手たちは時の経過と主に平均年齢が高くなり、従前のスピードが保てなくなり、ベストではなくなる。つまり、今回の布陣は、力の落ちた栄光の選手たちが戦ったゲームだったのである。

オリンピックから一度、すべてを解散し、監督も含めセレクションすべきだったのだろう。
同じ監督で10年近くも指揮を執ってみれば、同じ戦略を続けることになり、相手から見ればまさしく与しやすいチームというjことになる。そこに誰も口を挟まなかったのが敗因だろう。

結果論を言っても仕方がないので、今後につな体制を整えなければならない。
なでしこ文化を途絶えさせないためにも。