今年も暮れにけり2014年12月27日 03時32分13秒

昨日は仕事納めだった。
毎年この日を迎えると、ああ終わったな今年も、という感慨に浸る。

昨日の朝は、以前内視鏡検査を受けた結果発表の日だった。気になる結果は、良性のポリープだった。そして慢性胃炎でもあるといわれた。赤いぽつぽつが画像から見て取れた。
対策は刺激的な食べ物は控えること、酒も飲みすぎないことなど。
でもいまさらなあ、これ控えたら楽しみがなくなるよ。
飲みすぎないことと言われたって、もう酒なんてそんなに飲めなくなったよ。
でも結果良くてよかった。心配してたんだ本当は。
これで今年も心置きなく酒を飲んで年が越せる。

来年はどんな年になるか、楽しみだ。
未年。子供たちも年男と、年女だ。36歳。それぞれに家庭を持った。守るべき人が増えた。

さてさて来年は、どんな年にしようか?




大学ラグビーも終焉2014年12月27日 21時59分00秒

早稲田ラグビーも本日の敗退で、今年度は終了した。
正月のゲームがないことは非常にさびしい。
でも今年のチームは仮に今日勝って正月2日の準決勝に進めても、おそらく準決勝は負けるだろう。そして仮に仮に決勝に駒を進められたとしても、決勝で帝京には歯が立たないだろう。
その意味では、本日の敗戦は良かったのかもしれない。負け戦をもう見たくないから。

明らかに今年のチームは未完成であったと思う。特にセットプレー(ラインアウト)は毎回毎回課題となっていたが、最後まで修正できなかった。ほかにもノッコン、反則の多さなど、とても戦えるレベルにはなかったと思う。

今年が終わって思うに、やはり監督が責任とるべきだろう。勝負は結果がすべて。結果が出ないときは、有無を言わせず判断すべきだと思う。現監督は3年その地位に居た。
早稲田ラグビーでは慣例として2年が監督の任期(勤務先の了解を得て監督を引き受けているため2年が限界)であるが、1度も優勝してない監督で3年以上監督をした人は私の知る限り居ない。
清宮氏、中竹氏はフルタイム監督として5年、4年と長期間指導したが、大学日本一にはいずれもなっている。

さて今後であるが、何をどのようにしたら絶対王者帝京に勝てるのか?この点を真剣に追求していってもらいたい。そして倒してほしい。いつまでも6連覇、・・・・・10連覇などとあることのないように、努力と工夫を重ねていってほしい。

それにしても悲しい終わりとなった。


晦日2014年12月30日 16時59分20秒

いよいよ今年もあと1日。
家に居ると普通となんら変わりがないが、ショッピングセンターにいくと人人人の大混雑。
銀行は何十にも列ができていて、周りで見ていても並んでいる人は気の毒な感じだった。
スーパーでは、正月用品が並び海老蟹などの高級品もこれ見よがしに売りに出されていた。
やはり日本人にとっての正月は違う。この人手の中に居ると、自分も気ぜわしくなってくるから不思議だ。何かうきうきわくわくしてくる。
そんな中、今日やっと年賀状を出した。毎年恒例だが、昨年までの住所録が消えていて、一から入力しなければならずちょっと大変だった。したがって、コメントは省略で出した。
これが終わるとなんとなく正月を迎えることになる。
正月2日には、息子夫婦が東京から1泊2日で忙しい帰省をする。もっとゆっくり来ればよいものをと思うが、息子は息子の都合があるため、まあ来てくれるだけでありがたいと思うことに。
女房は、今正月のおせち料理つくりで忙しい。

写真は、女房が作った正月飾り。



大晦日2014年12月31日 16時24分58秒

今日は大晦日。平成26年(2014)も今日一日となった。
朝から女房がボランティアでお出かけ。9時ごろおきた私は、朝食をゆっくりと一人で取り新聞を見ながら10時半ごろまでのんびり。
お昼に名古屋で女房と待ち合わせすることになっているので、おもむろに支度を始めた。
車で名古屋に行きそこから地下鉄に乗って待ち合わせ場所に。本屋へ寄る時間を見ていたため少し早めに家を出た。
そして予定通り車を置いて、地下鉄で電車を待っていたところなんと女房も、電車を待っているではないか。こんな偶然も名古屋ならではのもので、東京では決して起こりえないだろうと思う.
さすが名古屋。適度なサイズだ。
でも、時にこのサイズでも大きすぎると思うことがある。それは車の渋滞時だ。車は多すぎと感じることがある。人は減っても、車は増えていくのかな。一家に一台が、二台三台となる。自動車メーカーグループが繁栄して、経済を引っ張る意味では良いのだろうが、ガソリン増、二酸化炭素増、環境悪化、への連鎖はなんとしてもストップさせねば。
自動車の燃料も、石油から電気、水素ガスなど多様化しつつあるが、このような方向性は必然とならなければ健全な地球環境は守れない。今後の地球を考えれば、環境汚染は最善で対策を講じなければならない。でも世界では、先進国と発展途上国の間では大きな意見の隔たりがある。全世界の人間が心をひとつにできないのだろうか?さもなくば人類は間違いなく滅びるだろう。そんな遠くない明日に。
隣国との緊迫した関係、宗教的対立、環境破壊、新種の病気の蔓延化、など人間に対する警告だろうか?

新しい年を明日に待つ今日、スーパーでは大賑わいを迎え、佳き日を迎えようと心うきうきする人々の顔を見れば人類の抱える苦悩は見当たらない。

せめて3が日は事件も事故もない穏やかな日でありますように。