大学ラグビーも終焉2014年12月27日 21時59分00秒

早稲田ラグビーも本日の敗退で、今年度は終了した。
正月のゲームがないことは非常にさびしい。
でも今年のチームは仮に今日勝って正月2日の準決勝に進めても、おそらく準決勝は負けるだろう。そして仮に仮に決勝に駒を進められたとしても、決勝で帝京には歯が立たないだろう。
その意味では、本日の敗戦は良かったのかもしれない。負け戦をもう見たくないから。

明らかに今年のチームは未完成であったと思う。特にセットプレー(ラインアウト)は毎回毎回課題となっていたが、最後まで修正できなかった。ほかにもノッコン、反則の多さなど、とても戦えるレベルにはなかったと思う。

今年が終わって思うに、やはり監督が責任とるべきだろう。勝負は結果がすべて。結果が出ないときは、有無を言わせず判断すべきだと思う。現監督は3年その地位に居た。
早稲田ラグビーでは慣例として2年が監督の任期(勤務先の了解を得て監督を引き受けているため2年が限界)であるが、1度も優勝してない監督で3年以上監督をした人は私の知る限り居ない。
清宮氏、中竹氏はフルタイム監督として5年、4年と長期間指導したが、大学日本一にはいずれもなっている。

さて今後であるが、何をどのようにしたら絶対王者帝京に勝てるのか?この点を真剣に追求していってもらいたい。そして倒してほしい。いつまでも6連覇、・・・・・10連覇などとあることのないように、努力と工夫を重ねていってほしい。

それにしても悲しい終わりとなった。


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