ホームカミングディにいってきました。2008年10月27日 20時47分33秒

10月26日に早稲田の戸塚記念会堂で10時半から開かれた式典に参加した。12時までの予定なので、一体何をするのか?長いという思いであった。ところが、10時半になると、初っ端から応援団による、第2校歌といわれる、紺碧の空で始まり、早稲田の応援歌を披露いただいた。この時点ですでに、35年前の早稲田の学生に戻った。
次に、総長始め、来賓の方々が入場されて祝辞、式辞のご披露。夫々は長いスピーチであったが、ところどころに聞かせる部分が入っていて、さすがに長とつく人は違う、と素直に思った。
早稲田OBは54万人だそうだ。日本の人口が平成20年の10月概算値(総務省)によれば1億2771万人だそうだ。0.4%の人が早稲田OB,OG、学生ということになる。1000人に4人が早稲田って、かなり凄くない?!徒党を組めば、何事も動かせそうな人数である。でもそこが、早稲田たるゆえん。ちっとも徒党を組まないので超有名である。したがって、慶応にも、その結束力で、一歩も2歩も遅れを取っている。
でも、早稲田たるゆえん、誰にも頼らず、我行かん、と思えば突き進む、この精神を、今後も引き続いてもらいたい。
ホームカミングディ、35年目に出席するため2日掛りで出かけ、初日は早稲田のK氏と武蔵野を散策し、昔の下宿やを訪ねたり、JAZZ喫茶へいってみたり、さらには昼から蕎麦屋で一杯と、実に中身の濃い初日であった。
2日目が、冒頭のホームカミングディとなる。式典では、涙もろくなった自分を痛感し、校歌を3番まで歌っているうちに感無量。あわや、ぽろりとなるところであった。
そして、式終了ごろに、横浜のH氏と大井のN氏が合流し、久しぶりのクラス会。
いやあ、楽しかった。はるばる名古屋から出てきただけのものを、今回は充分につかんだ。
朋遠方より来る、また楽しからずや。
これから、なんども会いたい。そのために、横浜でも、鎌倉でも、大井でも、行く用意はある。あなた方も、是非我が家へ来てくれ。
大歓迎するよ。昔に戻って、もう一度青春をしようよ。我が朋よ。