光陰矢の如し2017年08月01日 09時23分41秒

今日は8月1日。

何とときが経つのは早いことか。How fast time flies!
夏真っ盛りの、子供たちの夏到来である。
それに反して、大人たちは 暑い暑いと元気が無い。
いや元気が無いのは私だけか。

それにしても暑い。この時間で30度に達している。
今日もエアコンなしでは生きていられない。

何か頭から、頭の中でも汗をかいているような感覚で、考えがまとまらない。体はだるいし、本当に大丈夫かと思えるような、この頃の天気である。

こんな時は避暑に行った時を考える。
軽井沢とか、北海道(場所によっては、気温もあまり変わらないが)などがイメージとしては良いのかな。
このイメージをもって、近くのスーパーのベンチに腰掛ける。
そして数時間を過ごすのである。

ただ残念なのが、何時間も同じ場所に居られないという、私の貧乏性にある。飽きてしまうのである。快適さと、何もしない、つらさに。
こんな時は、図書館が一番。読み物はあるし、椅子もある。時間もある。ただ眠気が襲ってくることしばしばだ。これでいたたまれなくなって帰ってきてしまう。

そんなことを繰り返していると、家が一番良いかに気づく。
裸で、寝転がりながらテレビを見て、最高ではないか?
もっとも、女房が家にいるときはそのようにはいかないが。

早く涼しくなってほしい、秋が恋しい。でも寒くなると、夏の暑さがほしくなる。何と私はわがままなのか。





夏の楽しみが?2017年08月06日 09時47分04秒

この8月4日から7日まで、川崎の息子夫婦が来る予定だった。

そう予定だった、のである。
それが、予定が変わりこれなくなった。
理由は、一言で言えば体調不良、ということだ。

致し方ない。幼い子もいれば、働きづめの母親、そしてこれまた遅くまで働いている父親、なのだから。

実は、迎える方の我々もまた、ホステス役の女房が直前に風邪をひいてしまった。風邪は移るので、ジジババとしては気が気でならない。そこで、息子に3日の日に確認(来れるのかどうか?)したところ、彼らもまた前述の体調不良状況にあることを伝えてくれて、それならばお互いの幸せのためにも来名を延ばそうか、となったのである。

結果は延ばしてオーライ。
でも、久しぶりに会いたかった孫の顔が見れずに大変残念で、残念で仕方がない。
一旦延ばすといっても、彼らもサラリーマン。中々に予定を変更することは難しいだろう。
そんなことがわかるものだから、心の中では来年の正月かな、と思っていて尚のこと残念さが募るのである。

今の癒しは、孫との遊び時間だ。写真や、動画を繰り返し見ながら癒されている。本当にかわいいものだ、孫は。

今更ながら、私の父のことを思う。
私が36のときに父は亡くなったのだが、29歳で授かった子供たちを、私が海外赴任中のある夏に、女房が実家に連れて行ってくれたときの写真がある。
それは夏まつりのときの息子を背負っていた父の写真である。
なんとも、言えぬ顔をして私の息子を肩車しているのである。誇らしげでもあるし、まさにジーちゃんの顔だった。今でも忘れられない写真の一つである。

きっと、私もあの時の父と同じような顔をしているのかもしれない。そうならばうれしい。

夏の暑い盛りの良い思い出だ。


Dentist2017年08月07日 11時59分17秒

今日は、嫌な歯医者の日だ。
朝10時から11時までの見込みだが、本当に出かけるのが嫌だ。

前回、あと2回といっていたのでこれが終われば、次は最後だと思い出かけた。

さて、治療自体は入れ歯の型取りとなったため、全体に楽ではあったが、その中でも5分間、苦しいときがあった。
それは型を取った歯?を修正のため削る作業、と思われたが、水を浸かってグラインダーで削るのである。
私は、この水が嫌いだ。
歯医者曰く『水を使いますので、貯めておいてください。鼻で呼吸をして、飲み込まないように』と。でもどう見たって、頭を下にしたポジションで、上から水を口に入れれば、自然と水はのどに流れ込むではないか?
あまりの苦しさに手を挙げて、処置ストップを願う。この旨話すと、顎を引いて水が流れないようため込んでください、と相も変わらず自説を唱える。わかっていない。

他の歯医者はどうなのだろうか?
以前から、水を使っていたのだろうか?
歯医者がこんなにも苦痛であったとは、私は前から熟知していたつもりだが、水に悩まされるとは、思っていなかった。

他の歯医者が良ければ違うところにしたいが、手法は同じなのだろうか?  本当に苦しいのだ、その間。

誰かわかってくれないかなあ。
医者はドクターだけど、歯医者はデンティストで、ドクターではないのだ。なかにはドクターを取得した敗者もいるだろうが、、、、。



台風が通り抜けた2017年08月08日 09時53分01秒

昨日の午後から、ひとしきりの強い雨と風が、ここ東海地方を襲った。
台風5号である。
おかげで女房が名古屋に出かける予定はキャンセルとなり、蒸し暑い家での、台風待機となった。私は自宅事務所出勤である。

我が家の柿木が、今年は実をつけて、その重みでずいぶん下の方に傾いている。
大丈夫かと、思うほどの傾きなのだが、この台風5号の結果は、まだ老木に鞭を打っているらしい、庭にきちっと存在していた。
果たしていつまで持つか?

この家も築50年近い。我々が移り住むこと10年。
その間、雨漏れに2回修繕をした。
地震の無料診断もした。
白アリの指摘も受けた。

結果は推して知るべし。何の対策も取っていない。

残念なことに、改修に必要な先立つものがない、のだ。
私の行っている自由業も赤字だし、この先の展望が経たない。
子供たちは、川崎と稲沢。一人は借家住まいだが、サラリーマンだし、こちらへ帰る見込みは薄い。そうなると、この家はどうなる?

我々だけで借金をしてあと10~20年持つ家にリフォームするか?
それとも、いずれ廃屋と化して、相続させるか?
どちらもリスキーだ。

現在の問題は、今後だれも住む人がいないことだろう。

そうとなったら、売却が一番良いのだろうな。
でも、時期とともにその決心がつかない。
近所では、家をそのままにして、子供たちの家に移ってしまった例もある。

うちはどうするか?
そろそろ考える時期かもしれない。

台風の後は、なぜか感傷的になる。

ずぶぬれ2017年08月11日 16時37分13秒

昨夜は よろず支援拠点のメンバーたちの懇親会があった。

名古屋円頓寺の西アサヒで執り行われた。
14名の出席で3時間程度、飲み放題付きで料理はお任せ。

話しの内容は各自それぞれで、何が話されていたのか記憶にない。でも、私は前任者に現状(私が直面している課題やら、困難な事やら)を話していたようだ。
話しをすると、すっきりして心も軽くなる。

自分の中で解決を図ろうとすると、いつまでも引きずり、結果良い答えが見つからずに長い間暗くなる場合もある。
そんなときは、迷わず相談できる相手がいれば相談するに限ると思っている。そこで、結果が得られればよし、得られなくても気持ちは軽くなるはずだ。
昨日はそんな感じで、話して飲んで帰ってきた。
心はずいぶん軽くなった。

ところが、良いことは続かず、帰途のJR降車駅までは雨に降られずに、あとはバスだけだから大丈夫だろうと思っていたらとんでもない。
(前段階として円頓寺からの帰り道に、ぱらぱらと雨が降り、稲光や雷音も聞こえたので降られることは時間の問題と思っていたのだ。)

バスから降りたら雨、しかも強くなる。わずか5分の距離で膝から下半分はずぶぬれになった。

最後の最後で、えらいことになった。これは日頃の仕返しかもしれない、などとは思っていないが、謙虚に何事もするに限る、と思った次第。