冬の寒さ ― 2016年11月24日 09時46分32秒
気候は一足早く冬模様となった。
東京では54年ぶりの雪だという。
私が小学校６年生くらいのときだ。（もっとも、東京ではなく関東地方だが。。。。）
振り返れば校庭一面が白く覆われ、休み時間には雪合戦をしていた記憶があるが、それがその時かどうかは定かではない。
子供は楽しい思い出となってよいだろうが、大人社会では弊害の方が多い。
交通マヒ、物流への影響、約束事の未達など悪い影響が多くなる。
これは雪が日常か、非日常かによって異なるだろう。
東京をはじめ比較的南にある都市は、明らかに雪に対しての備えができてないし、年に数回の降雪しかないことを考えれば無理のないことだろう。
ただ、その中でも毎年数回起こることが確実なのだからそういう意味での備えは必要にはなってくる。その兼ね合いが難しいのだが。
そういった差が、大きく社会生活に影響を与え、ひいては経済社会でのメリットとなってくるものである。
果たして今回の雪の影響はどうだろうか？
都市としての備えが十分機能しているだろうか？
想定外か想定内か、都市力が問われる場面でもある。
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