健康診断 ― 2016年08月13日 16時50分22秒
12日金曜日は人間ドックを受けてきた。
多少費用がかさむ(2人分)ものだから、女房が銀行によってから出かけることで、早めに家を出た。
無事金を下ろして、健康センターへ向かった。あと7-8分で到着というあたりで女房が何と健康診断に必要な事前採取のキットを忘れたという。
もうあきれて開いた口が塞がらない、「いったい何のために今車に乗っているのか?」という思いを飲み込んで、何も言わずに家まで引き返した。当然センターとの約束の時間には20分くらい遅れた。
こんなことがあって血圧は上がってるかなと思ったが正常。
このところコレステロールの値を注意していたので、ほかの値は大丈夫だろう、との思いをよそに、一通りの検査を終えた速報の段階で医者からいわれたことは、
「白血球が異常に多い」とのことだった。
予想していなかったことにて言葉がない。
別に炎症を起こしているわけでもないし、医者曰く「原因がわからない」とのこと。
2週間くらいすれば、正式な報告書が届くが、この原因追及にまた医者通いが続きそうだ。
健康診断は、確かに若いときには必要だろう。早期発見すれば、完治した後の人生を楽しむことがきるだろうから。
でも、66歳にもなるとどうだろう。健康診断をして悪いところを見つけても、気持ちが落ち込んでしまって逆効果ではないだろうか?
むしろ、健康診断をしないで、病気の存在を知らずに自然体に任せるとした方が、人間幸せなのではないだろうか? と最近思うようになってきた。
思春期ならぬ思秋期なのかもしれない。
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