経営革新等支援機関2016年08月03日 09時10分44秒

去る7月19日、20日と瀬戸の中小企業大学校で、主題に関する研修を受けたことは既にご連絡しました。
その最終日に、希望者のみ実践力判定試験が行われたのです。

私は、試験合格を今回の研修の目的の一つとしてましたので、当然に受けました。そしてその結果が昨日書留で送られてきました。合格です。
試験を受けた段階で8^9割程度で来たという感触はあったものの、そこは試験。勘違い、記入間違い、誤字脱字などの予期せぬマイナス点も考慮すると不合格もありうる、との思いでしたから正直嬉しかったです。


さて、これで次のステップへ移ることができます。
それは、経産局から認定を受けることです。
必要書類に必要事項を記入して提出すれば、普通なら認定されるということなのですが、。。。

私は普通でないのです。普通でないから、研修も受け、試験も受けたのです。
それは、実務経験数、実績不足によるもので、これらを補う手段としての研修だったわけです。
筋論から言えば、なら問題ないではないか?と。

早速調べてみました。うーむ、問題なさそう!
でも、でも見つかりました、更なるバリアが。
それは過去の事業収支です。一つでも赤字のある事業所は、事前相談をしてくださいとのこと。
私は、設立ほぼ1年ですから、当然に赤字。さらに今後の予想も厳しい見通しです。だからこそこの認定を受けて活路を見出そうとするわけですが、黒字の収支予想が必要です。

働けど働けどわが暮らし楽にならまじ。じっと手を見る。
そんな心境です。