2016年01月19日 10時11分09秒

寒い日が続いていますが、皆さんはお元気でしょうか。

昨日は関東圏、とくに東京は大変だったようでお見舞い申し上げます。
ニュースの報道を見ると、あれだけ人が駅であふれたのは、単に大雪、月曜日、ラッシュ時間帯、日本人の勤勉性だけではなく、運行電鉄側の間引き運転にも、その原因があるようです。
確かに事故を未然に防ぐことは最重要ですが、そのために失う利便性も考慮しなければならない。
非常に難しい問題です。
うまく行って当たり前、下手をすれば昨日のような状況に陥ることもある。
公共性の鉄道会社の難しさはそこにあります。でもそれゆえに、国からは、いろいろな補助やら規制やらがかかっているのです。
オペレーションする人々は、このところをよく考えて日々仕事をしていってほしいと思います。

私の住む中部圏も、今夜から大雪が予想されます。
東京圏ほど人口もないので、大きな混乱はないとは思いますが、相手は雪という自然なので、人間の知恵がどこまで通用するのか、ある意味見ものです。
つまり、雪害が予想される中で、どのように行動するか、ということです。
一人ひとりにとっては、個人の判断が、会社にとっては会社としての判断が、公共性の乗り物にとっては、安全を踏まえつつ、国民の最大の利便性を見て判断することが求められます。

駅で2時間も行列を作って電車の来るのを待つのは、正直ごめんです。
私のようにリタイア組は、選択ができるからよいが、働き世代は、会社のこと、顧客のことなど考えると、嫌でも出社しなければならない。そのことを考えると、彼らに最大限の配慮をしてやってほしいと思います。
場合によっては、運行を全面停止してもよいと思います。なまじ、間引きするから、かえって混み合うのだ、と。
それによって代替手段のない方は、出社をあきらめる、顧客にも申し開きができる、などのメリットもあります。

今後もこう言ったことは起きるので、ぜひ一考ください。

明日は、中部地区ではどのような対応が見られるか?



朝から大雪2016年01月20日 12時36分05秒



天気予報通りの大雪となった。
おそらく10cmは積もってるだろう。
今日の出勤は午後だし、朝から雪かきをした。
下の子供のいる家では、雪だるまを作っている。
負けじと、雪だるまを作った。
日が高くなるにつれて溶けてゆくが、明日の凍結に事故が起きないように、前の階段を掃除した。
都会では、電車の遅れなどあったのだろうか。
今のところ名古屋では大きな混乱はなかった模様。
皆さんが賢いのか。対策を考えているようだ。

生活感のある庭灯篭


マイナンバー2016年01月23日 12時48分24秒

昨日マイナンバー制度の、個人番号カード受け付け完了の案内が届いた。
これは、私が昨年11月23日に個人番号カード交付申請書を、ネットで申請していたもので
約2か月で受け取ることができることになる。
早速封筒の中を開けてみると、個人番号カードの受け取りに関しての案内書が入っている。
どうやら、受け取りには予約が必要だ。

PCで予約しようと、URL Noを入力したがうまくつながらない。市民バスとか飲み屋とかの予約がたくさんあって肝心かなめの、予約センターにはつながらない。(#^ω^)
そこでスマフォに変えてQRコードでのアクセスを試みた。
すると簡単につながり、指定のIDとパスワードを入力して、予約日時を選べば、予約完了となった。
実に簡単だ。

でもスマフォとかケータイは簡単で、パソコンでは目的地に到着できずいらいらする。これってやはり不備なのでは。
ある程度の年齢以上の人で、ネットをやっている人はほとんどパソコンだろう。
キーボードなど大きくて入力などの操作が優しいからだ。
ならばパソコン環境を充実させないといけないのでは。

それといちいち受け取り予約を入れて、本人(代理も可)が出頭しなければならないのはなぜだろう。
本人出頭の上、本人確認をして眼前で手渡す、ことまで要求されねばならないわけは何か?
個人情報が詰まっているカードであるから、必要なのか。
ならば住基カードの時はどうだったのか。これも個人情報が詰まっている。
違いは、住基カードは希望者のみの任意ではあったが、いつでも時間の空いているときに市役所に行って申請すればよかった。事前予約など必要なかった。
個人番号カードも希望者のみではあるが、マイナンバー制度としての番号はすべての人に割り振られる。そのため、希望者の数が大きく増える恐れがあるためか。

いや、単に鳴り物入りでスタートさせた制度だからではないのか。新制度の手前、形だけの確認を取って、知らしめるという効果もあるだろう。

いずれにせよ、いよいよマイナンバーがスタートする。人によってはもうマイナンバーの番号の提供が必要となってくる場合もあるだろうが、そのようなときは相手を確認してくれぐれも注意をするに越したことはない。

番号を求められるときは、だれが、何のために、必要なのかを確かめる必要があり、そのために記録を取っておくことも必要ではないか?自分のメモに、いつ、だれに、何のために(使用目的)、などを記載しておいて備忘録としておく、ことなどで納得したうえで対応ができる。

どうしてもわからないときは、家族、信頼できる友人に相談をしたうえで対応することをお勧めする。
わからないまま、番号を渡すことだけは避けたい。




e-Tax 確定申告2016年01月28日 09時48分14秒

昨日、私個人の確定申告をe-Taxで申告した。

ご存知の方も多いと思うが、e-Taxは1月4日から利用可能で、同月12日からは24時間の利用が可能なので、
日中仕事がある人にも大変便利だ。ちなみに、書面での申告は2月15日から3月15日まで。
私の場合は、昨年9月に税理士業を開業した関係で事業所得が従来の給与所得(8月末までの)に加えて発生したが、事業自体は活発でないため決算もそれほど大変ではないというか、まったくの余裕であった。(;´д`)トホホ。

今回は、ネットを通じて税理士として初めてのネット申告であったため、若干の不安要素があった。
(従来は住基カードを使ってのe-Tax申告を行っていた。)
その不安要素は何かというと、国税庁のHPから申告書を作成するスタイル(従来そのようにしていた)ではなく、財務諸表を一般のソフト(弥生会計)を使って、それを取り込んでの申告となるため、全体像が見えなかったための不安であった。

ところが実際やってみると意外と簡単にできた。手順は以下の通り。
①弥生会計で決算書(BS,PL)を作成した後、e-Taxデータの書き出しを行い作成したデータを、デスクトップに保存する。
②次に、あらかじめ国税庁のHPからダウンロードしておいたe-Taxソフトを開き、保存した弥生データを取り込む作業をする。
③あとは送信ボタンを押すだけ
④受信確認メールが送られてくるのでそれで申告は完了。
というわけだ。
もちろん電子署名やら利用者識別番号など都度都度要求されるので、必要な準備は事前にしておかねばならない。それだけしておけば意外と簡単便利だ。お薦め。

今後は、税務代理のe-Taxによる申告である。これも初なので、最初はドキドキだ。
まあ何とかなるものなのだが、失敗は許されないので、こころしてかかろう。


そんなわけで新米税理士の初試み体験であった。