新年のご挨拶2016年01月01日 08時56分11秒

皆様あけましておめでとうございます。
今年も無事平成28年(2016年)を迎えられましたことにまず感謝し、この1年間をいかように生きるか決めていきたいと思います。

具体的には、健康面と仕事面と家庭面の3つで目標を定め実行すること。
健康面では、本日の体重が64.1KG、体脂肪が18.7でしたので、まず体重を62㎏台まで落としたいと思ってます。そのために、市で行っている健康管理プログラムへの参加を通して具体的な活動を起こすこと。
次に仕事面では、まずもって関与先の獲得があげられます。
かといってがむしゃらに獲得するというものでもなく、65歳という年齢を考えて少数精鋭でいきたく考えます。
具体的には、税理士会のプログラムの一つに、記帳指導がありますので、これに参加して、直接関与先の指導を行うこと。ここから何かが生まれることを期待します。
そして最後に家庭面ですが、女房と私の二人住まいのため、互いの精神面、肉体面の健康を重視して、年に1度、できれば2度jは国内旅行をしたい、と思ってます。日常面では、できるだけ家事の手伝いをすることなど、を考えてます。

以上が今年の目標です。
仕事をするためには健康でなければならない、家庭が安定してなければならない、ことが根底にあります。
従って一言で目標を言えば、健康となります。

今抱えている糖尿病予備軍からの脱却のために、運動と食事療法を行います。





マネージャー2016年01月04日 15時48分43秒

新春のスポーツに想う。
元旦のサッカー、2日の大学ラグビー、箱根駅伝などスポーツ花盛り。
全部は見てないが、ラグビーを見て思ったことを少し、書いてみる。
大学のスポーツは4年を最大在位期間として毎年学生が入れ替わる。その中で帝京大学ラグビー部の6連覇は目を見張るものがある。その前は、同志社大学の3連覇が最高で、これを持ってもなかなか追いつき追い越せなかった。その理由は、学生が毎年変わるから、その年年に変化が生じるためだといわれてきた。
それが帝京大学でいっぺんにかつ大幅に記録を塗り替えてしまった。記録はさらに10連覇まで行きそうな予感すら感じる。
何が違うのか?
当然強い大学には高校から優秀な高校生が集まる傾向はある。したがって人材は豊富。その中で揉まれて勝ち上がったものがレギュラーになるのだから、これはもう盤石といわざるを得ない。他チームのレギュラーは、帝京大学のBチーム、Cチームであったりするからだ。
さらに、帝京大学としての取り組みがすごいと聞く。学生は特待生扱いで、学費無料らしい。もちろん全員ではないかもしれないが、この待遇はすごい。さらに全寮制で、皆規律正しい生活を送るが、4年生は1年生と同じように清掃もする。4年天皇、1年奴隷、といわれた過去の寮生活とは打って変わって平和的な光景が目に浮かぶ。
これも大学の方針だからすごい。

監督は大学の教員で、他大学のようなラグビーのみ教えるといった人ではない。教員ならば当然授業を受け持ち、講義もするし、時間の合間にラグビーも教えるといった感じだ。
つまり全人教育という感じかもしれない。学生のすべての時間を看てあげるという感じかな。
これは親にとっても安心でき、喜んでご子息を大学に預けることができる。
このようなことが重なって、学生たちはラグビーに専念でき、競争の中で自分が勝つために更なる努力をして、強いラグビー部ができたのだと思う。
おそらく帝京大学の競争部?などの他の部活動も似たり寄ったりだろう。競争部は今回箱根駅伝でシード権を獲得したが、これから常勝軍団となっていくかもしれない。
帝京大学としての方針が一貫していて子供の教育に良いとなれば、世の学生を持つ子供たちを帝京大学に預けるようになるのは当然だろう。

これからの少子高齢化、大学は全入時代といわれる中、各大学の方針、実施、結果を確実にすることは重要だと思う。他大学との違いを、明確に表すこと、さらに、それを成果として打ち出すこと、これ以上の宣伝効果はない。
そういう意味での帝京大学の取り組みはすごい、と思う。


自民党税制大綱2016年01月05日 10時01分27秒

昨年暮れに、自民党のH28年度税制大綱が発表された。
骨子は強い経済の下での子育て支援、安心な社会保障の構築とのことだ。
そして、だれもがチャンスを保障され、自己の能力を最大限に発揮することのできる一億総活躍社会を構築していく必要がある、と。そのための税制上の措置を講じるのが平成28年度案だ。

具体的には、
1.法人実効税を20%台へ
2.消費税の軽減税率制度の導入
3.少子化対策・女性活躍の推進・教育再生等に向けた取り組み
4.地方創成を推進
5.国際課税ルールの再構築
6.復興支援
7.その他
の7項目からなる。
言うまでもなく1の法人税と2の消費税は、大きな目玉だ。
基よりこれらは税金を納めてくれた方々に対する優遇策であって、当然ながら赤字続きの経営で税金を納めていない企業に対しては恩恵は少ない。軽減税率制度に関しても低所得者に対する対策というものの、果たしてどうか。

3少子化対策の中に、三世代同居に対応した住宅リフォームに係る税額控除制度の導入があるが、果たして今のご時世三世代同居している家庭はどこにあるのだろうか?
近くを見ても、二世代同居(玄関別)はあることはあるが、三世代となると全く見当たらない。むしろ独居型ハウスのなんと多いことか。
そんな疑問を持ちながら内容を見てみると、必ずしも三世代が同居する必要はなく、三世代が住める住宅であればよい、とのことだ。
そのためには、1.キッチン 2.浴室 3.トイレ 4.玄関 のいずれか2つ以上が複数であること、と対象工事費用が50万円超であることが求められる。
これらの要件が満たされれば、そのリフォーム工事に要した費用の10%相当額が其年分の所得税額から控除されるとのことだ。世代間の助け合いによる子育て支援の観点からだそうだが、考えは理解できるとしてもその対象となる国民はどのくらいいるのだろうか。あくまでも中間所得層以上を対象とした策であることには違いがない。


我々リタイア族が残りの人生を生き抜いていくには、ある程度の金融資産が必要だ。労働世代はしっかり働いて稼いでいけばよいが、我々には体力も働き口もない。したがって今迄の蓄えと年金頼りの生活となろう。そうなると、そう簡単には虎の子の財布は開かない。
若い子育て世代も同様だ。高くもない給料の中で必死に子育ててしていることを思えば、これからの世代にもっと手厚くしてあげたい、という気持ちになる。最近の税制は若い子育て世代に対してあまり優しくないと感じるがいかがか。





大学ラグビー決勝戦2016年01月11日 10時10分49秒

まずは帝京大学の前人未到の7連覇におめでとうを言いたい。

今朝の朝日新聞では、学生の考える力、判断力をその勝因に挙げていた。
18歳から22歳くらいの大学生は、もう大人である。体は申し分なく他の誰にも見劣りしない、が心はまだ未成年から成年への過渡期にある。
その過渡期にある彼らが、ゲームで勝つために何をすべきか考えるのは当然であり必然だ。
勝つために厳しい練習をして、さらに考える力、ゲーム内での判断力がついたらまさしく鬼に金棒である。

では、考える力とは何か? 判断力とは何か?
おそらくスポーツしている学生のほとんどは、それぞれに考えて行動していると思うが、その中でも意思統一がされているかでゲームに差が出てくる。つまり、学生それぞれが違った考えをして違う方向を向いていたら、1+1=2にならない。それが15人ともなればマイナスばかりで、本来の15の力を発揮できないで負けるのである。
15とするには、考えた結果の統一が必要なのである。
それを誰が行うのか。監督、コーチはそのために必要とされているのである。

個々の考えを確認したうえで、力を最大限発揮できる戦略を首脳陣が作り上げ、チームとしてプラスアルファの要因を加えて準備をしていくのである。

ゲーム戦略はこのようにして整っていく。そしてゲームが始まる。
しかしながらチームの戦略は練れても、天候はコントロールできない。
例えば強風荒れる天候でであったり、芝の状態が悪いグラウンドであったり、まちまちだ。
しかし、これらは両チーム同じ条件だ。問題は、ゲーム中に味方が怪我をしたりした場合に、代役を立てるがうまくいかなかった場合など、予期せぬ事態にどう対応できるかだ。これが判断力だ。
アンコンストラクチュアルな状態の時に、どのように対応するかは、チームのみんなの考えを知っていて、ゲーム戦略を理解していたうえでの、個々の判断力である。みんながこのように動いているから、このようなプレーすればきっとうまくいく、みたいなことだ。

帝京の面々はこれが素晴らしいと朝日新聞は述べている。まさしくそうだろう。

社会に出ていろいろな意味での勝負をしていく中で、個々の考え、判断力は常日頃試されているのである。


24ヶ月車の点検2016年01月13日 23時24分07秒

この17日は、車を買い替えてから2年がたつ。
走行距離はやっと1万キロに達したところだ。
もともと車は土日だけの使用で、走行距離は本当に少なかった、いままでは。
最初の1年目は4127キロだから、2年目にサラリーマン生活をやめてから距離数が伸びたというわけだ。
つまり、いまの仕事は家での仕事が多いためほぼ毎日車に乗る。土日は昔から遊び使用が多い。
この平日の分が確実に距離数増加に寄与したといってよい。

車の距離数は、今後の仕事の量と比例してくると思うので、今年1年間の距離数が大変気になるところだ。
あえて目標を立てれば、2万キロとして、18,000キロまでは合格圏としよう。
つまり1年目は4000キロ、2年目に6000キロ、そして3年目で8000~10000キロというわけだ。
決して無理な数字ではないが、これくらいの目標を一方で建てることで、本業に何らかの影響が出てくることを期待するわけだ。

目標の立て方はいろいろあり、普通は売上高とか利益だとかが妥当なところだが、私の場合はまずは人とのコミュニケーションをいかに多く作れるか、にポイントを置きたい。つまりどれだけ多くの人に会えるか、イコールどれだけ外出したか、である。

元来車に乗るのは好きではないし、うまくもない。でも仕事が順調に行くためには、努力しないといけないから、この目標を立てることにする。
最も、行く先とのアポを取ってから出かけることにして、決して乗り回すことだけを目標にするという本末転倒なところはしないようにしないといけない。キャッシュが追いつかなくなるから。

今年も新しい期がスタートして半月。そろそろ、活動しなければ、と思っているところ。