屋根の修繕2015年11月10日 09時20分18秒

先週の土曜日から約2週間の予定で、屋根の修繕を行っている。

2階にあったベランダを撤去して雨漏りの修繕をし、代わりに簡易な洗濯物干し台を取り付ける。
ここ数年雨漏りに悩まされてきたが、最近特にひどくなったので、その原因の一つと思われるベランダを撤去することにした。
女房曰く、この家建築時の設計にはベランダはなく義父の要請で急きょベランダを設置したとのこと。その所為か、新築当初から雨漏りがあったそうな。
雨漏りの原因特定はプロでも難しいらしく、8年前にこの(女房の)家に引越してきた時にも玄関周りの屋根を修繕した。その時の業者が雨漏りは水が落ちるところと、侵入箇所が違っていて特定が難しい、といっていた。
その言葉通り3-4年は持ってくれたが、その後はぽたりぽたりと雨のたびに洗面器を屋根裏に入れるのが仕事になってしまった。最近はあちこちに広がって被害が大きくなってきたため修繕の決断をした。市がハッピーサボテン券を発行して10%分の補助が得られるからだ。

そんな経緯で工事を敢行している。

さて、この工事は修繕費になるか、それとも資産としての計上か?
まあ、金額にもよるが雨漏り対策となれば修繕費としての費用計上が妥当だろう。
例えば耐震補強をしたとか、室内のバリアフリー対策をしたとか、この家自体の価値を高めるような補修をしたとなれば、資本的支出として資産計上の可能性が出てくるが。

築40年の我が家、このまま騙しだまし住み続けるより方法がないのか、考えることがたくさんあって楽しくなる。
(;´д`)トホホ