大学スポーツ2015年11月01日 16時20分19秒

今日の結果は予想内との見方がほとんどだろう。
でもそれが現実となった今、どこにこの気持ちをぶつけてよいのかわからない。
92:15 おそらく早稲田ラグビー史上最悪の結果だろう。早稲田が100点近くも点を取られる姿は見たくもない。
でも負けている時こそ何かを見たかったとの淡い期待もあった。それは明日に向けての、いや将来に向けての意地として。でも、結果としては見ない方が良かった。
何をするのか?絶対王者に向かって。あのJAPANが南アに勝ったごとく。
何も見られなかった。確かに解説者が言っていた、今年は前に出るディフェンスで圧力をかけ続け、そこに勝機を見出すスタイルだと。なるほどさすがに解説者、よく見てるはと。でも、それが機能してないどころか、絶対王者の帝京はまるで鼻で笑うがごとくそのディフェンスをかいくぐりぬける。帝京の素晴らしさばかりが目に付くゲームだった。

さあ早稲田、これからどうする。
個人的には、前から言っているように現体制からの一刻も早い脱出だ。でもそれは現時点ではかなわないだろう。
そして、今後の強化策をまず打ち出すことだ。何年で絶対王者を倒すことを目標として。その方法論を、理論的裏付けをしたうえでファンに説明することだ。

現体制の悪いところは、外に向かって何をしたいのか、こうしている、ということを表さないことだ。だから、結果でしか判断できない。結果が悪ければすべて首脳陣が悪い、ということになってしまう。

解説者が言っているように、今年のチームの目指すところをきちっとファンに伝え、今仕上がり状態は万全だ、だから3:7で勝てる見込みはある、くらい言ってほしい。このままでは、おそらくファンの何割かはラグビーを見なくなるだろう。

ラグビーは今絶頂期にある。19年のワールドカップ日本開催に向けて、このムードを盛り上げていかねばならない。
それなのに大学ラグビーの早稲田が足を引っ張っているとはなんとも情けない。

六大学野球は今日慶応に勝って連覇したそうだ。大学駅伝も、4位入賞したそうだ。
かつて大学スポーツの顔だった早稲田ラグビー。今年は大学選手権にも進めない危機に陥っている。個人的には、優勝の可能性のない今年は、選手権に出れなくてもよいのではとすら思ってしまう。選手には申し訳ないが。
何とか汚名返上で頑張ってもらいたいと、つくづく思う。

非難ばかりしては申し訳ないので、私個人的にも一OBとして今の置かれた分野で頑張りを見せたいと思う。


ハッピーさぼてん券2015年11月08日 11時41分03秒

私の住んでいる愛知県春日井市では、地域活性化のため市が発行したプレミアム商品券が今年の春発行された。
普通の商品券に10%のプレミアムが付いたお得な商品券である。これには2種類あって、いわゆる普通に買い物ができる商品券と家などの建築関係で利用のできる建設券、である。
私はかねてより家の雨漏りが課題となっていたので、この際思い切って修繕することにしてこの建設券に応募して通っていたのである。

そして、建築設計士と打ち合わせをしながらやっと昨日に工事を開始した。このプレミアム商品券の期限は11月末なのでまさしくぎりぎりの状態で行っているのである。
屋根の上にあるベランダの撤去と、雨漏りの修繕をした後の簡易な物干し台の設置、そして、家の内装(雨漏り個所の傷み、汚れのある個所の補修等)を少し、という感じで行っていくつもりだ。

昨日は曇り空のもと行われたが、家にいるとその音のすさまじさがひどく、ノイローゼになるくらいの騒音であった。ベランダの撤去だから、ドリルを使いハンマーでたたき、この騒音は容易に想像に難くはないと思われる。
今日は日曜日だからか、雨模様だからか、休止。明日も雨なので仕事はなし。そして火曜日から再開するが、内装にどの程度費用をかけるかにより、工事の日程が影響する。できるだけ少なくしたいのが本音だが、せっかくなので多少きれいにしておきたい、との気持ちもある。


そのようにして家に手を入れ(2度目)、だましだまし暮らしていこうと思っている。なにせ築40年の古屋なので、地震が来たらひとたまりもないだろう。かといって、建て替えるだけの資力もない。そんな人間にできることは、こまめのケアだけである。



屋根の修繕2015年11月10日 09時20分18秒

先週の土曜日から約2週間の予定で、屋根の修繕を行っている。

2階にあったベランダを撤去して雨漏りの修繕をし、代わりに簡易な洗濯物干し台を取り付ける。
ここ数年雨漏りに悩まされてきたが、最近特にひどくなったので、その原因の一つと思われるベランダを撤去することにした。
女房曰く、この家建築時の設計にはベランダはなく義父の要請で急きょベランダを設置したとのこと。その所為か、新築当初から雨漏りがあったそうな。
雨漏りの原因特定はプロでも難しいらしく、8年前にこの(女房の)家に引越してきた時にも玄関周りの屋根を修繕した。その時の業者が雨漏りは水が落ちるところと、侵入箇所が違っていて特定が難しい、といっていた。
その言葉通り3-4年は持ってくれたが、その後はぽたりぽたりと雨のたびに洗面器を屋根裏に入れるのが仕事になってしまった。最近はあちこちに広がって被害が大きくなってきたため修繕の決断をした。市がハッピーサボテン券を発行して10%分の補助が得られるからだ。

そんな経緯で工事を敢行している。

さて、この工事は修繕費になるか、それとも資産としての計上か?
まあ、金額にもよるが雨漏り対策となれば修繕費としての費用計上が妥当だろう。
例えば耐震補強をしたとか、室内のバリアフリー対策をしたとか、この家自体の価値を高めるような補修をしたとなれば、資本的支出として資産計上の可能性が出てくるが。

築40年の我が家、このまま騙しだまし住み続けるより方法がないのか、考えることがたくさんあって楽しくなる。
(;´д`)トホホ


CLIENT2015年11月16日 09時46分11秒

私の税理士事務所最初の顧問先が決まった。
年1の確定申告作成だが、とにかく第1号だ。

実は、この顧問先は私の女房の小学校以来の友人で、女房は長いこと付き合いをしている。
その関係で私のところにお鉢が回ってきたというのが実情だ。私の自助努力でも何でもない。今まで数えるほどしか会っていないからだ。
でも、とにかく第1号は第1号だ。ことの大きさ、内容、金額でもない。

私の営業戦略は実にシンプルだ。知り合いからの紹介をその中心としている。いや、それしかやっていない。
実は9月以来、私の知り合いの名簿を基ににアプローチをかけようとしたが、肝心の相手から「来なくてもよいよ」、とか訪れるべき相手の数の少なさで、訪問回数数回に終わってしまったのが実情だ。

ここ春日井では、ジバン、カンバン、カバンの何一つなく、これも今までのツケが回ってきたせいでもあるので今更文句を言っても仕方がないが、私に比べてジバンを持っている女房殿のネットワークを利用しようと思っている。
その対象は、当然に隣近所のおばさんだ。
おばさんとの付き合いはつらい、でもこれも仕事だと思って割り切っていきたい。今のところ何の接点もないのでほっとしている反面、(;´д`)トホホである。

まあ、いずれにせよ来年分からは収入がゼロではなくなった。いつまでもゼロでは恥ずかしいので、これを契機に少しでも上乗せできればと期待しているが、果たしてどうなることか。

決算説明会2015年11月18日 09時32分21秒

昨日小牧市で税務署主催の決算説明会が開催されたので行ってみた。
会場は小牧市民会館で大きなホールにて開かれたが、出席者は1/4程度の入りと思われた。
今回の説明は、今年に青色申告にて開業された事業主に対して行われたとのこと。
既事業者には説明会がないのかと、一瞬思ったが、そうではなくて別途郵送にて各種案内が送付される模様だ。

今年に新規開業した事業主は、初めての決算申告となるためそのデータがないから、まずは説明会を開いて、確実に申告をお願いして、それから次年度以降については毎年、青色決算申告の手引きとか、年末調整のしかた、などの案内をお送りしますよ、というものだ。確かに全事業主に毎年決算説明会を開いていてはその規模からいっても大変だ。

また説明会の内容については誰にでもわかるように担当の方は説明されていたが、温度差があるから一概には言えないが、わからないことは税務署含めた専門家にお聞きなさい、とのことであったように思う。一般を対象にした説明会では止むをを得ないと思う。

私個人的には、初めての経験だったので非常に新鮮だったし、内容もよかったと思う。

これ以降は税務署はじめとした専門家に頼るとこが多いので、そのあたりをしっかりと教えてあげることができればよいと思う。役割の一端が見えてきたように感じた。