梅雨入り2019年06月09日 10時55分58秒

東海地方も梅雨に入った。
一昨日は夜中に大雨、昨日は晴れて、今日は朝から雨。いわゆるしとしと雨。梅雨特有の雨である。

このような日は気分が悪い。
何かすっきりせず、じめじめした雰囲気で気が晴れない。
当然外出は控え気味になり、かといって家で何かをする、というわけでもない。
漫然とテレビをつけ、いたずらに時の流れを待つかのように過ごす。

先日69回目の誕生日が来た。
もうれっきとした高齢者だ。体のどこかに痛いところや、数値の芳しくないところがあってもおかしくないどころか、それが普通だ。
残りの人生もわずかとなった今、何をするのか、何をしたいのか、まだわからない。
少なくとももう少し生きてみたいとは思う。

仕事で、わからないことがわかったとき、課題が解決したとき、仕事が完了したとき、などに喜びを感じる。この喜びは次へのエネルギーとなっているのがわかる。
つまり、もうすこし知りたい、解決したい、と思っているのである。それは自分の知的好奇心がそうさせているのか、わからない。
今後何をしたいのか考える年でもないが、少なくとも一つづつ自分の興味が満たされていけば、それが仕事であれ、遊びであれ良いことだと思う。

そんな時間の使い方をしている。


大荒れの天気2019年06月16日 12時15分48秒

昨日は大荒れの天気だった。
断続的に雨風が強まり、止んだかと思うとまた大雨。
今朝は一転晴れとなったが、それでも気圧の関係で風は強い。

偶にメールでこの地方の天気予報が届く。この予報は、当然天気の急変があるときに知らされるものだから、普通に曇りから雨となるような場合には、知らされない。何か、急に雨雲が発達して大雨になるという予報の場合に知らされるのだ。
便利である。予想がつくから、備えもできる。
これもおそらく気象衛星のおかげだろう。

あわよくば天気もコントロールしてほしいと思うのは、人間のエゴだろうか?水不足、土砂災害、大雨洪水、台風など数え上げればきりのない自然の脅威。
これらがコントロールできれば、きっと幸せになれるのだろう、と思う反面、そうなればきっと人口が増えすぎて、食糧不足。水不足、病気の蔓延等新たな課題が出てくるに違いない。そしてそれが更なる不安、不幸を生み出してくる。

人間の欲望はいつまでたっても満たされないのかもしれない。

ならば、分相応なところで、自然の成り行きに任せ、決しておごらず、多くを望まず生きていくのが良いのかもしれない。

自然の摂理のままに。

仕事2019年06月23日 10時40分55秒

6月の後半に入って、やっと仕事も一段落してきた。
この場合の仕事とは、税理士業のことだ。

私はほかに、公共団体に週に1-2日の勤務による仕事がある。
こちらは季節に関係なく、中小企業の皆さんからの相談があれば受けるという、完全予約制で行っている。
この仕事では、偶にセミナー開催の要求がある。
セミナー自体は問題ないのだが、問題はセミナーの内容づくりだ。原則私は毎回自分で作っている。受講者のレベルに応じた内容で、理解いただくことを主眼に、易しく説明しなければならない。この易しくが、難しい。

普段から、専門用語を使って説明している関係で、これを使わずに言うのができなくなってきている。いわゆる、簿記用語を素人に説明せよ、という場合にどう答えたらよいのか、と悩んでいる。

セミナー原稿の閉めきりも近づいている。
セミナーの問題は、時間との兼ね合いでもある。いくら原稿が良くても時間オーバーなら意味がないし、終わり良ければ総て良しの言葉がある通り、時間内にきっちりと終われれば、内容はともかくOK的な雰囲気もある。
7月1日はもうすぐだ。

いつになっても、悩みは尽きない。





ウグイス2019年06月28日 17時10分02秒

今朝ウグイスが泣いていた。
今年初めてだ。
いつもはもっと早いと思ったが、ほとんど7月に近い時期のウグイスは、一体どうなったのだろう。
迷ったのか、住みつきか、不明だが、でも私にとってはう嬉しい誤算。

やはりウグイスの鳴き声は良い。
何故だろう?
感覚的なもので、特に答えは見いだせないが、良いものは良いとしか言えない

ホーホケキョ。春に鳴く、と思われているが初夏というか、夏に鳴くウグイスは初めてだ。

今日はなんとなく得をした気分だ。