酷暑2018年08月11日 10時08分00秒

今年は本当に暑い。

私は週のうちほとんどは家での仕事だ。1-2日は勤務の仕事があるので出かけるが。

昨日は家で仕事。
その気温は、過去最高ではなかった(40度超えはしなかった)ものの湿度が非常に高く体に堪えた。
冷房のない部屋で10分もいると、全身汗が噴き出て喉はカラカラになり、不快そのもの。従って、冷房の効いた部屋への移動となる。結果仕事にならない。

今朝も同様、朝から冷房をかけている。今日は土曜日で家でも仕事日ではないが、調べ物をしている。

このような日々が続くと、家で仕事をしているより、朝早く事務所に出かけて(もちろん事務所には冷房が勤務時間中効いていることが条件)夜帰ってくるサラリーマン生活の方が楽かもしれない。他の通勤とか仕事の負担とかを考えずに物申せばそうなる。

今年の電気代は相当なものだろう、と心配になってくるが、公には特に注意喚起もない。むしろ、どんどん冷房を使ってくださいと奨励している。福島大震災の時とは、えらい違いだ。
電気消費量よりも、人体への影響のが大きい。言われてみればその通りで、では電力消費量の現在はどうなっているのだろうか?不足しているのか?足りているのか?

不足していれば、電気使用を抑えるようアナウンスがあるはずだ。それがないということは、電気は足りているということだ。
ならば、原子力は必要なのか? ここに問題が帰ってくる。

昨年来続いていたモリカケ問題に関しての政府関係者の答弁を聞いて、本当に我々国民は事実を知らされているのだろうか、と疑心暗鬼になってきている。すべてにおいて。

国民が国を、国が国民を信じられなくなれば、国家としては成り立たなくなる。少なくとも今、私の中では、国が信じられない。

何とかしてくれ、この暑さ、国の傲慢さ。