通夜2017年11月19日 09時39分00秒

一昨日の金曜日、通夜が執り行われた。
私は、出勤日だったため午後2時まで勤務して、その足で女房と落ち合って藤沢まで出かけた。
予定では、5時ごろには藤沢の駅に到着する予定であったが、横浜駅での乗り換えを誤ってしまい、20分くらい遅れてしまった。
でも、開始が6時であったため事なきを得た。

式は、家族葬、無宗教ということでごくごく親しい人たちだけで執り行われた。
私は一言お願いします、と事前に言われていたので、準備をしていったが、その場の雰囲気、友人の遺影、ご家族の顔、を前に感極まってしまった。涙声ならまだしも、嗚咽して果たして私の内容がご家族の方に伝わったかどうか、はなはだ心もとない。
本当に残念で、残念でならない。

式後、食事の席で故人のご家族、友人とも話をしたが、故人のエピソードを改めて知るやまたまた涙の連続であった。


私の気持ちの上では、まだまだ受け入れがたい、し受け入れたくない。今度また、三国で大ダイを狙いましょう、と電話入れそうな感じになる。そのたびに現実の死を思い知らされるのかもしれない。

思い出しては涙、目を閉じても涙、話が出たらなお涙、本当に悔しい、悲しい、もう一度会いたかった。


合掌