今日から11月2017年11月01日 09時15分10秒

今日は11月1日。
新しい月の始まりだ。
外は快晴、幾分寒く感じられたが、日が昇るにしたがって暖かさが出てきた。
このような青空の日は、心が弾んでくるから不思議だ。

日中、外の景色を見ずに仕事をしていると確かに仕事には集中できるが、何か味気なく、その疲れもどっと溜まっていくように思える。
しかし、外の景色を窓越しに見ながら仕事をすると、瞬間仕事を忘れて、頭が別のところに行く時がある。それは、陽の光だったり、風の音だったり、鳥のさえずりだったりするのだが、その瞬間の、安らぎと言おうかなんと表現してよいかわからないが、心に安寧が来た感じがする。
そして、また仕事に戻れるのである。新たな英気を培って。

人間て不思議だ。何か小さなことでも、気にかかって眠れないときもあれば、小さなことでもその日がガラッと楽しく変わることもある。

さて、この11月はどうなるだろうか?
でもそれは、気持ちの持ち方だから、結局自分がそういう気持ちを持つようにすればよいのでは?とも思えるが、必ずしもそればかりではないのだ。プラス自然とかの外的要因が必要なのである。そんなわけで、今月も
頑張っぺ。


文化の日2017年11月04日 09時21分20秒

昨日11月3日は文化の日、国民の祝日。
金曜日だったため、3連休の初日であった。

この日は、私にとっても特別な日となった。
数十年前、私が勤めていた会社の新入社員時代にいろいろお世話になった人が名古屋に来るというので、昔の仲間と歓待しようという日、だったからである。
名古屋駅周辺で待ち合わせ、既に当人は友人との再会を果たした後次なる場所へご案内した。

金山のホテルロビーラウンジ。
祝日とあって、時間は90分に限っているとのこと。
あわただしさの中の仲間との対面であったが、時間的ギャップと懐かしさもあって話題はまとまらない。しかも、年代の所為か、おのずから物故、健康、と老人の話題ばかり。
昔の話をしようと内心思っていたが、過去は振り返れず、現実の話題ばかり。でもこれが良いのかも、別に良し悪しをつけるわけではないけれど、普通にあって、普通に会話でき、そしてまた別れていく。今度は会える保証はないけれどそれまで元気でね、と。
朋遠方より来る、また楽しからずや。
長谷川さん(敢えて旧姓で)また来てちょ、待ってるよ。

そんな再開の後、金山駅で行われていた出店につかまってしまった。お土産の品を写真にアップ。
新潟の酒、
このフレーズに弱いなあ。



早々と風邪?2017年11月08日 16時33分13秒

インフルエンザワクチンが今年は足りない、とのニュースを聞き風邪をを引かないように注意していた。
ところがその注意も、思わぬところからほころびが。

妻である同居人が、こんこん、ゼイゼイしだして家中に菌だらけの状態が先週土曜日あたりから始まった。私より多く外出しているので、たぶん外出先で拾ったのだが、その風邪具合がひどく、治りは遅いと踏んで、移らぬよう注意はしていたが、遅かった。

今週火曜日に二人そろって病院へ。
薬をもらって飲んではいるが、そう簡単には治らない。
私は咽喉をやられ、女房は咳、痰、肺炎前の状態。

明日は出勤だし、こうなると気力も弱ってきて、すべてが否定的に思える。

病気は嫌だ。かからぬに越したことはないが、かといって避けて通れないこともある。私が先に風邪を引いたら、同様に女房に移ってしまう。したがって、お互い様なので、だれが悪いとは言えない。それが共同生活というものだ。

後は、何とか治すことを優先に考えて気持ちの立て直しだ。
ほかの子供、孫たちがいなくてよかった、とこの時は思う。


10日金曜日2017年11月11日 11時31分00秒

昨日は、ある意味一つのイベントの日だった。
勤務先の行事で、他機関との連絡会が開かれることになっていたからである。しかも、よりによってその一部の発表を任されていたのである。

今回で2回目となる連絡会の第1回目は4月にあったため、私は出ていない。従って、その人数とか、出席者、会議の雰囲気とか全く知らない。
でも、組織の上から言われれば、余程のことがない限り断らないのが私の主義なので、今回も決して不可能ではないテーマだったので、二つ返事で受けた。

会場では、弊組織のトップから、招待されている金融庁、関係機関の担当者などが集まって、物々しい雰囲気で、私自身これは場違いなところだな、と感じた。でも、賽は既に振られていたので、今更じたばたしても仕方がない、と覚悟を決める。

風邪気味で、鼻声の良い感じで私の時間は過ぎた。若干の時間オーバーはあったものの、その場の雰囲気を壊さずにできたことをまずは安堵した。

やはり何でもそうだけど、流れというものがある。会議には会議の緊張感をもった雰囲気の中で進行するあの独特感。この雰囲気は最後まで持ち続けて初めて結果がどうあれ会議に出た、終わった、という達成感につながる。もちろん本来は、これではなくて議論の内容、結果が重要なのだが、、、、。

とにかく雰囲気を壊す事は無かった、事が私の成果だ。

今後場数を踏めば、よりよくなるだろうことを願って、67の手習いとなるだろうか?  
これまた疑問だが、一つづつのイベントを乗り越えつつ、先に進んでいくしかない。

Yes, Go forward.





悲しい知らせ2017年11月15日 18時28分18秒

昨日の午後、本当に悲しい知らせを受け取ってしまった。
私の敬愛する友人の突然の死である。

今迄高血圧で薬を飲んでいたことは知っていたが、それ以外には特に健康面での不安があったとは聞いていなかった。

実は、12月の始めに私の実家に私と子供たちと帰るつもりでいて、その実家からの帰りに鎌倉に寄って日頃のご無沙汰を詫びるつもりでいたのだ。連絡はしていない。

悔やまれる。ここ数年お会いできていなかったこと。日頃から連絡を取ってこなかったこと、無念としか言いようがない。

もっと、もっと、話たかったし、遊びたかった。釣りの良きライバルであった。
もともとアイルランドで知り合い、それから家族ぐるみでの付き合いが始まり、東京、シンガポール、フィリピン、各務原、三国、行く先々に彼がいた。

私より5つ年上だが生まれは同月同日、何とも奇縁を感じる。
本当に、心から話し合える先輩、尊敬すべき兄、そして釣りでは仲間として、一緒にここまで来た。なくてはならない人だった、私の人生において。
それだけに、この知らせは悲しいし、悔しい。自分にとって後悔の念のみ残る。

何か大きなものが心の中から崩れていくような感じで、悲しみに暮れている。
お通夜は明後日。夕方駆けつけるが、とてもご家族の顔を見れないだろう。言葉もかけれないだろう。涙と、嗚咽で、言葉にはならないだろう。でも、一言いただきたいと、奥様から言われているので準備はするが、言葉になるか、自信がない。

何故にこのような悲しいことが起きるのだ。もう、悲しくて、悔しくて、悲しくて。