息子家族の帰省2017年10月16日 18時07分59秒

この9月に帰省予定であった息子家族が帰ってきた。
雨の中の、新車にての登場である。
9月のときは、孫が体調を崩したため、順延となっていたものだ。

久しぶりの孫の顔には、その成長とわんぱくぶりが表れていて、弱冠の戸惑いを私は感じた。でも、それも時間が解決してくれた。やはり、小さい。すこし、スキンシップを図れば慣れてくるものである。屈託のない、純真な子供だから。

2泊3日はあっという間だ。期間中雨との情報で、中日は、近くの子供リゾートなるものにトライしたが、土曜日ということもあって満員の駐車場に止めることができなかった。その結果、空港の施設に行くことに。

結果としてはこの程度で十分だった。まだ幼い。
でも元気だけはあるので、あちこち走り回り、親、祖父母が大変なだけだ。やはり、何かに集中させて見張る方法が良いのだろう。その後近くのスーパーに行って、幼児用カートに乗せたら、これがアンパンマンのカートで孫は大はしゃぎ。結果として、これが一番喜んだみたいだ。
終わってみれば、何のためのドライブだったのかわからないが、身近なところに、孫の一番喜ぶものがあったとは、がっかりするやら、安堵するやら、不思議な感覚であった。

そして、時の過ぎるのは早い。本日はもうお別れだ。
雨の中、車に乗って行ってしまった。
何時間のドライブなのかはわからぬが、無事に帰宅してほしい、との思いと、また会える日を望まずにはいられなかった。

何か寂しい。そんな思いだけが残った息子の帰省だった。


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