マイナンバー ― 2015年10月10日 09時35分26秒
今週からマイナンバー制度がスタートした。
といっても、今日明日どうのこうのという問題ではない。
まずは、お住まいの各市町村から通知カードが発送されてくる。これがスタートだ。
その通知カードには12ケタの個人番号が記されてくるので、これを大切に保管してください、ということだ。
この番号が、これから税務署、社会保険事務所、労働保険事務所等で必要になってくるので。
具体的にはいつから必要になるかというと、所得税に関していえば、H28年分の所得の確定申告書などに必要になってくる。つまり、H29年の2月16日から3月15日の確定申告書に必要になってくるということだ。(贈与税はH29年2月1日から、相続税の申告は、個別ケースだがもっと早くから必要になる場合もある)
給与所得者は、ある程度早い時期に会社からマイナンバーの提出が求められる。会社の社員たちの源泉徴収簿に必要となってくるからだ。
このマイナンバーは、各人一人に一つの番号となるので、この番号で個人が特定されることになる。便利な反面、怖いところもある。便利な点は、むしろ行政側の方がメリット大きく享受でき、個人側はさほどでもないと、個人的には考える。
怖い点は、この番号が流出すると個人が特定でき、個人の情報が流出する可能性につながる、ということだ。
そのような番号を、従業員を雇用している事業者は大切に扱うことができるだろうか?事業者は、従業員からマイナンバーを入手して、それを税、社会保障の申請に使うことになるが、日本には300万以上の事業所が存在するので非常に心配だ。
それと、制度がスタートした割には、認知が行き届かない点に不安を隠せない。国には、もっと、もっと内容の熟知徹底に配慮し、注意を喚起するようお願いしたい。
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