ラグビー大学日本一 ― 2009年01月11日 21時35分45秒
昨日は、よくやってくれました。
今年は、正直日本一は無理だろう、1回戦の関東学院は乗り越えられても、準決勝の東海で、負けるのではないか?そんな気がしてました。でも、関東学院のときと同様、実に激しいタックルで、跳ね返してくれました。そして、昨日の決勝でも、ここまでが(決勝進出)限度かな、とちっとも信じていませんでした。帝京には、対抗戦で負けているし、帝京自体が、その後堅実に勝ち上がって、チーム力もかなり上昇してきていたからです。それに対して、早稲田はまだまだミスが多く、発展途上のチームという感じでした。
そして、決勝戦。前半の前半。帝京の迫力ある攻め。すばらしく、こんなチームに勝てるのか?いや、何点取られるのか。とさえ思いました。そしてPKによる3点が、帝京に入りました。ああー、やはり、と頭をよぎる嫌な感じ。前半風上なので、早稲田はリードして前半を終わらないと、後半はやられる一方だぞ、と。ところが、その後、点が動かない。早稲田の自陣からの攻めに対し、帝京の守りがおろそかになり、何度か敵陣でプレーをしていた。そして、最後の最後にキャプテンのトライが生じた。常道では、ペナルテイーの選択は、キックで3点。ところがスクラム選択で、7点を狙った。読みは的中。しかも、選んだキャプテン自らのトライ。値千金のトライであった。
後半に入っても、点を先に取ったのは、早稲田であった。この時点で、もしかすると勝てるかもしれないと思った。いや待てよ、まだ20分もあるぞ。20対3で、17点の差。そして、10分をきった頃に帝京にトライが。20対10.残りは5分をきった。ここで、やっと勝ちを確信した。やはり、負けているほうに焦りが見え出してきたからだ。
このように今年は、最後まではらはら、ドキドキ、往年の早稲田ラグビー全開のシーズンであった。でも、終わってみたら結構楽しかったし、勇気を貰った。昨年は、勝って当たり前のシーズンだったし、何か、今年とは全然違う。やはり、勝敗は最後までわからないほうが、感動は大きい。
来年も頑張ってくれ。帝京、東海は、今年以上に戦力アップしてくるであろう。関東学院もいるし、何より慶応、明治が対抗してくる。楽しみな一年になりそうだ。9月シーズンイン。その前に、私もビッグチャレンジで、結果を出しておこう。感動を有難う。これからは、オレの番だ。
今年は、正直日本一は無理だろう、1回戦の関東学院は乗り越えられても、準決勝の東海で、負けるのではないか?そんな気がしてました。でも、関東学院のときと同様、実に激しいタックルで、跳ね返してくれました。そして、昨日の決勝でも、ここまでが(決勝進出)限度かな、とちっとも信じていませんでした。帝京には、対抗戦で負けているし、帝京自体が、その後堅実に勝ち上がって、チーム力もかなり上昇してきていたからです。それに対して、早稲田はまだまだミスが多く、発展途上のチームという感じでした。
そして、決勝戦。前半の前半。帝京の迫力ある攻め。すばらしく、こんなチームに勝てるのか?いや、何点取られるのか。とさえ思いました。そしてPKによる3点が、帝京に入りました。ああー、やはり、と頭をよぎる嫌な感じ。前半風上なので、早稲田はリードして前半を終わらないと、後半はやられる一方だぞ、と。ところが、その後、点が動かない。早稲田の自陣からの攻めに対し、帝京の守りがおろそかになり、何度か敵陣でプレーをしていた。そして、最後の最後にキャプテンのトライが生じた。常道では、ペナルテイーの選択は、キックで3点。ところがスクラム選択で、7点を狙った。読みは的中。しかも、選んだキャプテン自らのトライ。値千金のトライであった。
後半に入っても、点を先に取ったのは、早稲田であった。この時点で、もしかすると勝てるかもしれないと思った。いや待てよ、まだ20分もあるぞ。20対3で、17点の差。そして、10分をきった頃に帝京にトライが。20対10.残りは5分をきった。ここで、やっと勝ちを確信した。やはり、負けているほうに焦りが見え出してきたからだ。
このように今年は、最後まではらはら、ドキドキ、往年の早稲田ラグビー全開のシーズンであった。でも、終わってみたら結構楽しかったし、勇気を貰った。昨年は、勝って当たり前のシーズンだったし、何か、今年とは全然違う。やはり、勝敗は最後までわからないほうが、感動は大きい。
来年も頑張ってくれ。帝京、東海は、今年以上に戦力アップしてくるであろう。関東学院もいるし、何より慶応、明治が対抗してくる。楽しみな一年になりそうだ。9月シーズンイン。その前に、私もビッグチャレンジで、結果を出しておこう。感動を有難う。これからは、オレの番だ。
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