残念WBC: つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

恐れていたことが起こってしまった。WBCの対韓国戦。ピッチャーが打たれ、守備が乱れ、頼みのイチロー、青木、城島、岩村が凡退を繰り返す展開で1-4の完敗だった。
これでは勝てないことを、前回の韓国戦から分っていたのに、何の進歩も無い。果たして彼らはプロなのか？
いやプロだからこその敗戦かもしれない。
なぜなら、勝っても負けても、彼らには地位、立場を覆す何も無いからだ。
それに対して、韓国も同様にプロの連中であるので同じかと思えば、根本的に違う。精神面で、打倒日本で纏まっているからだ。これが、彼らのパワーを引き出し、日本の淡白さに繋がってしまったと見る。
これで残念ながら今回は終わった。
今度対戦するキューバは、2回と続けて負けないだろう。おそらく、彼らは雪辱する。彼らに対抗するには、イチロー始めの打撃陣のより一層の奮闘が必要だが、今の彼らにはこれ以上を期待できない。今回は、あきらめよう。