床屋: つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

本日床屋へ行った。
行きつけの床屋で、行く前に予約をしていく。
以前は親父がアポイント制を導入して、待ち時間がずいぶん減った為
客も多かったが、今は息子の代になって客の数が少なくなった。
アポイントは、いつでも取れるようだ。理由はわからない。
床屋の商売も結構厳しいのかもしれない。
街の魚屋、八百屋、本屋はすっかりスーパーなどの大型店に客を奪われて、今では見かけなくなったが、床屋はあちこちにある。床屋のライバルは同業者なのだ。組合に入っているので、同地域の価格は、統一してあるだろう。そうなると、サービスが命だ。他の床屋に差をつけるためにも、この点を意識しないと難しくなってくるだろう。

手伝っているお母さんは、元気だった。花のことをいろいろ話してくれた。世の中、物騒なことも多いが、ひっそりと小さな楽しみを求めて平和な生活を送っている人も居る。これが社会だ。いろいろな人が居て、決してひとりでは生きられない。みんな、なんやかんや関わって生きているのだ。助け合いながら。