コロナ禍の下8月に2020年08月01日 14時58分13秒

いやはや一向にコロナ勢いは衰えを知らない。
連日連夜の報道では、コロナ感染者の数は右肩上がりに増えている。
わが愛知では、全国で3番目の勢いだ。

最初は東京は大変だ、と思っていたが、それがあれよあれよ、という間にものすごい数になってきた。

この間県はもとより、国も何の対策を打っていないように思える。
第一波が収まりつつあってから、行政は何をしていたのだろう。

あの時問題となっていたPCR検査はその後どうなったのか?
最大2万件の検査体制を目指すといった、どこやらのトップは、どこにいるのか?
いまだに検査体制は整っていないように思える。

いまは、クラスターつぶしの状態ではないのではないか? なぜなら感染源が不明な人の割合が多いことや、市中感染が始まっていると思われるほど全国に広がっているので、ここは方針を切り替えて、PCR検査でしらみつぶし対策の方が効果があるのではないかと思われる。

この国の政治を見るに、一度決めたことは絶対といっていいほど方針を変更しない。よほどのことがないとそのまま進み続ける。
例えば、安倍のマスク。あれほど不興なのに、まだ8000万枚配る予定だという。おそらく製造はしてしまったのだろうが、やめる勇気も必要だ。これ以上運賃にコストをかけるよりか、仕様を変更してよい方向に金をかけたほうが良い。誰もそれを提案しないのだろうか?

こんな日本の官僚たちは、一体何を考えているのかと言いたい。
いい大学を出て、高い給料をもらって、言われたことしかしてしない役人ではこの先日本が危うい。
いい加減目を覚ましてくれ。
国民のために力を尽くすのが役人の使命のはずだ。

もう一度原点に返って、今何ができるか、コロナ禍を乗り越えるために何ができるか、一丸となって考える時だ。

頼む。頼むよ。