ターンオーバー2016年12月17日 09時34分13秒

このところめっきり寒くなってきた。
通勤通学の人は、朝起きるのがつらいだろうな、という第3者的な感想をもって書いている。

通勤者生活を卒業して早、2年が経つ。
わが自由業はどうなっているのだろうか?

正直のところ、顧客数に変動はなく、小さくまとまっている。
これを数字的にとらえると、初年度(5か月)、次年度(本年1-12ヶ月)見事に赤字決算だ。

そして来年の見込みだが、悲観的な話ばかりではない。

一つは、相談業務から月々の経理業務への変更の可能性。
二つ目は、友人を介しての話だが、研究開発をしている人の成果が実を結びそうになってきたので、その暁には税務担当を受託、との話。
そして3つ目として、自分を売り込んでいるときの話で瓢箪から駒で事務側での仕事の話が舞い込んできたこと。


二つ目はともかく、1.と3.番目は実現可能性が大きい気がするので、予算はこれを軸に考えていくことにする。


これらは、私が特に特別なことをしたわけではなく、日ごろの付き合いの中でちょっと背伸びをして、可能性のある領域に踏み出したことが、話として出てきたわけであるが、何事もじっとしていてはいけないということの教えである。

まず考え、そして結論に至ったのなら、実行に移す。

シンプルに、思いのままに行動をする、これが来年へと繋がったということだ。

今年も残りわずか、年は変わっても、人生は続く。
新たな出会いを求めて、また前に進めたらと願っている。