ラグビー日本対Scottland戦2016年06月28日 11時04分18秒

先週の土曜日と、先々週の日曜日(?)の2回戦ったラグビージャパンの対スコットランドをテレビ観戦した。

ワールドカップのときとは打って変わって、ジャパンは素晴らしい戦い方をしたと思う。
現在の戦力で、少なくともゲームを壊すことはなかったし、あわよくば勝てた、と思わせる戦いぶりだった。個々の能力にはまだまだのところはあるが、それが組織として戦えばプラスアルファーの力となり、十分に通用するということを証明してくれた。

負けたのは、反則の多さからによるものだろう。
では近い将来勝てるのか?と問われれば、おそらくそう簡単には勝てないだろう。
まだまだその差は大きいと思う。

現時点では、19年のワールドカップに向かって良い方向に向かっているということだ。
ワントライ差くらいでの緊迫したゲームは、本当に面白いし、それが強国であればあるほど
勝ったときの感動は大きい。
あの南ア戦がそれを証明した。おかげでルールは解らなくても競技場に何万という人が詰めかけてくれるのだし、協会もラグビーの普及にもっともっと力を尽くしてほしい。

私自身がラグビーの面白さに魅入ったたように、必ずやその面白さに魅入るはずだから。
いつかジャパンがスコットランドに勝てる日を夢見て。