マイナンバー ― 2016年01月23日 12時48分24秒
昨日マイナンバー制度の、個人番号カード受け付け完了の案内が届いた。
これは、私が昨年11月23日に個人番号カード交付申請書を、ネットで申請していたもので
約2か月で受け取ることができることになる。
早速封筒の中を開けてみると、個人番号カードの受け取りに関しての案内書が入っている。
どうやら、受け取りには予約が必要だ。
PCで予約しようと、URL Noを入力したがうまくつながらない。市民バスとか飲み屋とかの予約がたくさんあって肝心かなめの、予約センターにはつながらない。(#^ω^)
そこでスマフォに変えてQRコードでのアクセスを試みた。
すると簡単につながり、指定のIDとパスワードを入力して、予約日時を選べば、予約完了となった。
実に簡単だ。
でもスマフォとかケータイは簡単で、パソコンでは目的地に到着できずいらいらする。これってやはり不備なのでは。
ある程度の年齢以上の人で、ネットをやっている人はほとんどパソコンだろう。
キーボードなど大きくて入力などの操作が優しいからだ。
ならばパソコン環境を充実させないといけないのでは。
それといちいち受け取り予約を入れて、本人(代理も可)が出頭しなければならないのはなぜだろう。
本人出頭の上、本人確認をして眼前で手渡す、ことまで要求されねばならないわけは何か?
個人情報が詰まっているカードであるから、必要なのか。
ならば住基カードの時はどうだったのか。これも個人情報が詰まっている。
違いは、住基カードは希望者のみの任意ではあったが、いつでも時間の空いているときに市役所に行って申請すればよかった。事前予約など必要なかった。
個人番号カードも希望者のみではあるが、マイナンバー制度としての番号はすべての人に割り振られる。そのため、希望者の数が大きく増える恐れがあるためか。
いや、単に鳴り物入りでスタートさせた制度だからではないのか。新制度の手前、形だけの確認を取って、知らしめるという効果もあるだろう。
いずれにせよ、いよいよマイナンバーがスタートする。人によってはもうマイナンバーの番号の提供が必要となってくる場合もあるだろうが、そのようなときは相手を確認してくれぐれも注意をするに越したことはない。
番号を求められるときは、だれが、何のために、必要なのかを確かめる必要があり、そのために記録を取っておくことも必要ではないか?自分のメモに、いつ、だれに、何のために(使用目的)、などを記載しておいて備忘録としておく、ことなどで納得したうえで対応ができる。
どうしてもわからないときは、家族、信頼できる友人に相談をしたうえで対応することをお勧めする。
わからないまま、番号を渡すことだけは避けたい。
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