ホワイトデー: つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

昨日はホワイトデー。
世間から離れている私としては、唯一の相手は我がおかあちゃんである。
今年は、残念ながらチョコは頂けなかったので（息子には送付したらしい）、ホワイトデーもなし。もっともチョコ貰っても、いつもホワイトデーは無かったが。そんなわけで格別いつもと変わらない、いや変わらないはずであった。
ところが、何やら午後から様子がおかしい。普段食事中でも、二言三言何やら話すのだが、昨日に限ってだんまり。あまりだんまりすると、気になって仕様が無い。それでも様子を見ているうちに、風呂からおかあちゃんが上がって一言｢明日は、朝からいないよ。｣どうしてと聞くと、｢どこそこと婆ちゃんのところへ行く｣と。そして付け加えて｢どうせ居ても居なくても一緒でしょう、かえって居ない方がはかどるのでは・・・｣ときつーい一発が、キターッ！。さあ大変だぞ。と、この事態に備えて、慌てて風呂に入り、さっさと布団を敷いて眠りに付いた。
寝床に入りながら、その原因を考えてみたが、特には思いつかない。まあ、細かいことを考えると色々あるが、それらの積み重ねが原因か？うーん、何だろう。
他には、娘が昨年結婚したので、今年は二人きりになった。ん、これだ。事が起これば、娘が緩衝材としての役割を果たしていたが、今やそれも無く、二人の間の会話も少ない今、寂しさやら、楽しみの無い人生に対するつまらなさやらのストレスが、突如として彼女を襲ったのだ。もちろん原因の90％は私にある。さて、どうするか…。
そんなことを考えているうちに入眠し朝になってしまった。

今日のお母ちゃん機嫌はどうかな？！
どうやら多少はご機嫌回復したみたい。ばたばたしながら出て行った。
一件落着と行くか、いや、火種は残っている。いつ爆発するか、今後はそれとの戦いだ。