同期会: つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

2年ぶりに会った。
われわれ７４は、42名の大所帯であった。今は、各地に散らばっているものの、残っているのは何名だろうか。半分は残っていると思うが、その中での10名の参加。多くの仲間がきた。私が主賓らしい。
その割には参加費をきっちりと取られたけど。まあ同期だからいいか。
そんなカンナでよく話した。聞いた。みなサラリーマンだな。
俺もこの前まで同じ会社に勤めていた典型的なサラリーマン。
だから、話の内容の詳しいことはともかく、大体わかるのだ。どんな内容を話しているのか、突き詰めてみれば、人間の批判である。

ああ、そうだった。俺も昔は、それ肴に飲んでいた。それがサラリーマンだから。でも今は、同じではない。

同じ環境にはいない。批判する人間もいない。それが懐かしくも感ずるが、過去は過去。歴然と区別をつけなければ、ここから先には進めない。
また、近い将来（特に皆さんの定年後）同じメンバーで集まれればと思う。
そのときどんな話になるか。楽しみだ。
ともよ。社内の細かいことで人生のエネルギーをすり減らすな。

でも今日は楽しかった。友あり、集い、飲む。それでいいのだ。
それが友だ。この友無くして、何の人生だ。