スポーツの春?2016年05月22日 09時52分05秒



昨日はスポーツオンパレードの状態だった。
マイナーだったラグビーも、ワールドカップ以来テレビで放映されることが多くなった。
特にスーパーラグビーのサンウルブス(日のいずる国のオオカミと言う意か?)のゲームでのテレビ放映が多い。

私は元来大学ラグビーのファンで、シーズンインする9月ごろからスカパーでのテレビ放映を楽しんでいる。
応援している大学の放映がある9月から年内までは楽しめるが、そこから先は大学の成績次第であっさりと終わるときもあれば、年を越して大学選手権へコマを進める場合もあるので、成績次第だ。
このところ成績不振が続いているので正月越えは厳しく、個人的には寂しい正月を過ごしている。
なにせ、正月2日は、大学ラグビーと箱根駅伝と決まっていたので、このどちらかが崩れるとペースが狂い、何とも閉まらなくなってくる。

さて、サンウルブスだが面白いゲームをしているので、最後まで引き込まれてくる。
あれだけ弱かった日本のラグビーも、そこそこのゲームができるようになった。何がそうさせたのだろう。
やはり指導者だろう。豪州のエディジョーンズの力だろう。その辣腕に応えた選手ももちろんだが、なんといっても監督の手腕は相当なものだ。

リーダーの力がいかに大切か、ビジネスの世界でも、おそらく同じだろうと思う。
会社の再建を任されたリーダーは、何を考えるか。
この会社に将来はあるのか、ということだろう。
将来があるのなら、そのために何をしなければいけないか、と考えが進んでいくが、将来がないと思えば、撤退あるのみだ。その見極めから始めなければならない。

それができるか否かは、リーダー次第だ。

日本はワールドカップである意味それを証明した。それもリーダーあってのことだ。

何でもやればできると思いたいが、その根底にはやれる組織なのかどうか、将来のある組織なのかどうかの見極めから始まっているのだ。できることとできないことがあることを身にしみて感じなければならない。


今年も大学ラグビーがスタートしている。新入生を含めた新しい1年だ。果たして、わが大学はどうか?
監督も変わって、新しいリーダーになったが楽しみでもあり、不安でもある。
楽しみでもあり、





コメント

_ toweringpowder394.jimdo.com ― 2017年07月31日 09時39分10秒

What's up to every body, it's my first visit of this website; this blog carries
awesome and genuinely excellent material for readers.

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kenny.asablo.jp/blog/2016/05/22/8093988/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。