抜歯してみて2017年04月17日 13時37分52秒

事の始まりは、去る3月末の花見の会だった。
久しぶりに集まって花見をしようと企画したのだが、桜には程遠く、しかし、それでも飲まずにいられない連中が集まって宴を開いた。

開宴間もなく、何やら異物を口の中に感じ、それとなく取り出してみると、歯が折れていた。その場は何事もなくふるまい、
家に帰って事の重大さに気づいた。

2本でブリッジしていた歯が、折れたのだ。
しかも折れたとき、口の中を傷つけ、痛くて食べ物はおろか、鼻をかむことすらできない始末。

あれから3週間、やっと抜歯に至った。その間、噛むことの不自由さを味わい、如何に歯が重要かを学んだが、時すでに遅し。歯医者曰く、抜くより仕方がない。ほかに再生の道なし、と。

これで、下の歯がなくなり、今後入れ歯となるであろう。歯がないから噛めないので致し方ない。

果たして、いつ頃完成するのか?
それまで歯医者に通うことの辛さ、何とも言えない。

人生60数年も生きていればいろんなことがある。
歯の折れることなど、たわいのないことかもしれないが、それでも本人にはショックが大きい。




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