大腸内視鏡2013年10月02日 10時21分16秒

外の天気とは裏腹に、気分はブルー。
今日は大腸の再検査、すなわち内視鏡検査だ。
昨日から、大腸を空っぽにするため、薬を飲み、今朝は朝食抜きだ。今は、何とかと言う下剤薬を大腸を空っぽにするため飲み続けている。2リットルの水にして。2時間で飲むのだが、まだコップ1.5杯残っている。もう2時間近く経ったけれど。
もう飲みたくない。
検査も行きたくない。
いやだ嫌だ、もう自由にさせてくれ、と心で思っても、予定通り検査に行く自分がいるのを私は知っている。逃げ出せない。健康が一番だからだ。
でも、いやなものは嫌、早く3時になあれ。(検査は1時半)


病院から生還2013年10月03日 12時00分54秒

昨日大腸の内視鏡検査を受けた。
お尻にカメラを入れられて、見るも無残な状況で、カメラを通し医師の説明を聞いた。
ポリープが2個見つかった。即刻切り取り、病理検査にかけると言う。
ポリープの切除が有った場合は、入院と脅されていたので、入院のしたくは出来ていたが、心のしたくはできていなかった。切除自体は、痛み止めの所為か、痛みは感じなかったが、大腸内のカメラが奥に進むたびに、圧迫感を感じ、気持ちが良くない。
でも、たとえ1泊2日であっても、生まれて初めての入院は、気持ちが落ち込んだ。自分が病人になったようで、他の病人同様の沈痛な顔をしていたかも知れない。
女房も、心なしか驚いていたようだ。
その後病室に入ったが、点滴に数時間を要し(出血止めとか)常時パイプにつながれていたので、自由は利かず、トイレにもいけず(いけるが鬱陶しい)、我慢を強いられるし、多くの時間ベッドに縛り付けられていた感じがする。良かった点は、4人部屋(個室は断った)に入ったが、他の3ベッドは空いていたので、実質個室状態だ。これはラッキー。本当は個室を希望したかったが、高いと思ったので苦渋の決断をしたのだ。でも結果的に良かった。
そんなこんなで、本日家に無事生還した。

無事といっても、ポリープの検査次第でどうなるか分からないが、検査結果は15日に分かる。その日は、ピロリ菌の検査、除去、呼吸器科、耳鼻科など盛りだくさんだ。もうこのような生活がすっかり板についた。
写真は、病院食。暖かいものもあるし、冷たいものもあるし、食べやすくはなっているが、味は今ひとつ。どんぶりには、お粥、他は野菜の吸い物、卵の料理、野菜のおひたしである。



退院の翌日は東京出張2013年10月04日 21時53分56秒

昨日退院した。
その翌日、今日は東京出張が入っていた。欠席は出来ないアポがある。実は、入院しなければ昨日も東京出張で、1泊2日の予定をしていた。ところが急遽の入院で、昨日の出張はキャンセルし、本日だけ出かけたのである。
寒いと感じるほど気温が低い朝だったが、東京は曇天で、やはり上着が必要。でも、ちょっと歩くと汗をかくくらい湿度は高かったようだ。病み上がりの所為か、自分の体調が良くなく、暑く感じるとそれが汗をかいてしまうほど暑くなったり、なにやらおかしい。顔がほてったりして、相手と話していても自分の顔が上気している事が分かる。当然手のひらは汗びっしょりとなる。
そんな事で、3箇所回ったが疲れた。
新幹線の中では、よく眠れたが、帰りは背中に汗を書くほど不快感が漂っていた。
大腸の調子は、程ほどだが、時折へそ辺りが痛みではない何かを感じる。2週間程度は、酒、運動に気をつけないといけない。
1泊2日とはいえ、入院してみて分かる健康の大事さ。もう、若くはないという事実。
そういう意味では貴重な体験だった。良いほうに解釈しよう。


またまた風邪2013年10月08日 18時47分00秒

先週金曜日は東京へ行った。その時から体温の調節がうまくいかずおかしいと思っていたが、案の定風邪を引いたらしく、翌土曜日は7度の熱が出た。
安静にして市販の風邪薬と、のどスプレーを吹き付け、安静にしていて何とか夕方には、熱も収まった感じ。ところが日曜日は、出勤しなければならない日で、車で出かけた。
気分的には収まっていたので楽ではあったが、休日出勤は嫌だ。
先週の出張やらの遅れを取り返して、午前中で切り上げた。
しかし、のどの痒みは続き、本日火曜日でも治らない。声も何時もと違う。

体力は確実に落ちている。
これを当たり前と思った生活を考えなければならない。
それにしても、禁酒は始まったばかり。いつまでも飲めないのは辛い。


3連休プラスワン2013年10月13日 09時54分49秒

昨日土曜日から月曜までの3連休に、病院の検診日に当たる火曜日を加えて、4連休となる。
といっても4日目の火曜日は、病院へ行かねばならぬので憂鬱だ。
10月2日の大腸検査の際、切除したポリープの結果が分かるからだ。
良性であればOK。そうでない場合も、小さいままでの切除と判断すればOK。それ以外は考えたくない。
思い起こせば毎年8月から9月、10月11月は私にとっての健康強化月間となってしまった。毎年の人間ドックを8月に行い、そこで何も出なければそれでよいが、何か出ると再検査となって通常外の病院通いが出てくる。一昨年は、肺で、肺の内視鏡まで覚悟した。結果として受けずに済んだが。
今年は、胃と大腸の2つの内視鏡検査を受けた。
来年以降は、必ず胃カメラを飲む事になる。これに、大腸が加わるか、と言うところだ。
幸い、肺のほうは今のところ問題なさそうなので暫くは忘れてよい。
そんなわけで戦々恐々としている連休2日目である。
外は秋晴れ。天気予報では外出日和と予報している。

気分一新出かけるのも手。果たして、どうなるか。