2008年2008年01月02日 00時44分20秒

年が変わりました。
2008年、平成20年。ねずみ年。私の兄貴は年男です。
今年は、雪がぱらつき、寒い元旦でしたが、はたしてどのような1年になるのでしょうか。個人的には、大願成就といきたいものです。
ネットの占いでは、試験などでは良い結果が出るそうだ。
そうありたいものだ。

明日、2日は恒例の大学ラグビー準決勝。早稲田対帝京。慶応対明治。
特に慶応対明治が面白い。私の予想は、最後までもつれて、最終的には明治のミスで逆転で慶應が勝つと読む。実力的には、互角と見た。フォワードは明治。バックスは慶應が有利。全後半通じて、明治のフォワードに圧倒されて、常に明治が先行するも、最後に、明治フォワードのスタミナが切れて、ターンオーバーされて、慶應が逆転のトライ。

一方の早稲田対帝京は、早稲田のペースで試合が動くが、終始その差は縮まらず、20点差で早稲田が勝。しかし、楽には勝たしてくれない。
久しぶりに、はらはらするかもしれない。

大学選手権準決勝2008年01月04日 23時13分33秒

まずは準決勝に勝利。良かった。
近年にない緊迫したゲームで、はらはらどきどき。もっと楽に勝つと思っていたが、何がこんなゲームにさせたのか?

原因の一つは、五郎丸はじめ、芯となる選手の病気欠場がある。
次に、戦略の統一が図られていなかったこともある。この2点であると、私はおもう。五郎丸の欠場は、バックスの力を半減させたことは事実だろう。彼がいることの安心感はもとより、彼の突破力、起爆剤としての役割は、誰にも勤められないだろう。彼は、流れを変えられる力がある。その欠場は大きい。
フィワードでは、有田選手の欠場も、彼は痛い仕事をこなすので、見えないところでの仕事の差がじわりじわりと出てくる。それが今回は、多少、異なっていたか?ゲームの流れは、公平に両チームに来る。そのチャンスをものに出来るかどうかは、選手個人に係ってくる。残念ながら、今回はそれをつかむ選手が少なかったことだ。

戦略面では、前半に風上をとったのだから(コイントスで、結果的にそうなったとしても)風上を利用したゲームプランをすべきであった。
キックを多用して、陣地を取る戦略。そしてラインアウト、モールで、トライをとる戦略をとるべきであった。相手が元気なうちに、点数を取っておくべきであった。風上を利用して。そうすれば、ゲーム展開は大きく変わっていただろう。まだまだ、若いチームということか。

私はラグビーは全くの素人。従った的外れの指摘かもしれないが、そのように思った次第。12日の決勝戦には、これらを克服して、ベストゲームを期待する。

物置小屋2008年01月05日 22時51分24秒

倒した桐の木
昨年の暮れ、裏の家から水漏れのクレームがきた旨は書いた。
下水管から漏れているらしく、修理をしなければならない。ところが、下水マスは2つある物置小屋の下になっている。したがって2つとも物置を移動しなければならない。さあどうしよう。ここまでが昨年の話。

今年になって、急展開。息子が北海道から帰省したため、正月ではあるが手伝ってもらった。2つのうち一つを解体し、もう一つは、そのままコロを使って移動した。さあ、昨年来の宿題を片付けたと思い、水道屋へTELし、見にきてもらった。それが今日の朝。8時半。

そこで、まだマスが隠されていることに、水道屋は気づいた。移動した物置の下にあるという。エーッ。頭の中は真っ白。やっと動かして、中身もつめ替えたばかりではないか。又振出ではないか。

その後暫く考えて、結局再度物置を動かすことに。娘が手伝ってくれた。中身を出して、1メーター移動するため、草をかり、笹のような竹のようなしぶとい根を掘り出し、足場のブロックを固定して、よし、動かそうと。エイヤーで
、3人で動かした。そして、中身を再度入れなおして何とか終了。
ここまで約2時間。その後、新しく顔を出したマスの中身をチェックすると水が一杯たまってる。ごみを取り出し、よくよく見ると、な、なんと。三方に出口があるではないか。もしかすると、もう一つマスが?  Yes.案の定、移動した物置の下に隠れていた。

今年は、きっと碌な年ではない。と、そのときつくづく思った。今までの苦労はなんだったのか。山のてっぺんにやっと着いたと思ったら、そこはてっぺんではなく、更に上があるといった感じで、疲れは倍増。さあーどうする。

仮にもう一度(3回目)動かすとしても、その先にある直系60cm位の桐の木(すでに枯れているが根だけ残っている)が邪魔になる。これをどうするか。切るか。破れかぶれで、作業開始。そうしているうちに、桐の木の根が、揺らいでいる。おお。これは切らずに倒せるぞ。というわけで、おかあちゃんと二人で(娘は12時から出かけた)倒した。疲れて足が痛い。

1月12日2008年01月09日 22時38分24秒

いよいよ大学ラグビー決勝戦が始まる。
1月12日の土曜日、国立競技場にて、相手は慶應である。
もちろん、相手にとって不足なしどころか、願っても無い相手である。

昨年は、関東学院にまさかの敗北を喫してから、1年が過ぎた。
学生たちは、代が変わっても、悔しさを忘れずに、この日の雪辱を胸に、雨の日も、風の日も、相手がどんなに強くても、臆することなく、怯むことなく、戦ってきた。練習を積み重ねてきた。あの日の悔しさが、まぶたに焼き付いているから、苦しい練習にも耐え、体が休みたいといっても、もくもくと練習を重ねてきた。
相手が、関東なら、まさしく雪辱を晴らすことになるのだが、たとえ相手が替わっても、雪辱を晴らすのは1月12日の国立競技場。大学ラグビー決勝戦の場である。
われわれも、昨年同様、応援に駆けつける予定である。必ずや、われわれにも喜びをもたらしてくれることであろう。君たちから、勇気と忍耐をもらいに声をからげて応援するぞ。
早稲田、ワセダ、必勝。

誕生日2008年01月10日 22時57分47秒

誕生ケーキ
本日1月10日は子供の誕生日である。
子供といっても、もう成人した大人であるが、それも男と女の二人。
双子である。
男の坊主は現在札幌住まいで、娘がわれわれ夫婦と同居している。
かあさまが、買ってきたケーキで、ささやかな誕生パーティ(名ばかり)をした。写真は、銀座コージーコーナーのケーキ3つである。ボリュームがあっておいしかった。メインは、きりたんぽなべで、牛のしゃぶしゃぶと何でもありの夕食であった。これは、息子が、うらやましがるから、写真は無し。

子供たちよ。誕生おめでとう。せいぜい、今のうち、人生というか、若さを楽しんでいくが良い。今でしか出来ないことをしっかりやって悔いの残らぬように。ただし、おのずから制限があるのは致し方の無いところ。会社勤めなら、日程的な都合もあるし、金銭的な問題もあろう。したがって、できる範囲で楽しめということだ。

親は、本当は子離れをしてなければならないが、現実は、どうもそうではないらしい。なんや、かんやと子供に無理を言う。
これも、まだ親として言えるときであるから、言っているだけだ。そのうち、言いたくても言えないときが必ず来る。

親も、親で楽しんでいるぞ、今を。