物置小屋2008年01月05日 22時51分24秒

倒した桐の木
昨年の暮れ、裏の家から水漏れのクレームがきた旨は書いた。
下水管から漏れているらしく、修理をしなければならない。ところが、下水マスは2つある物置小屋の下になっている。したがって2つとも物置を移動しなければならない。さあどうしよう。ここまでが昨年の話。

今年になって、急展開。息子が北海道から帰省したため、正月ではあるが手伝ってもらった。2つのうち一つを解体し、もう一つは、そのままコロを使って移動した。さあ、昨年来の宿題を片付けたと思い、水道屋へTELし、見にきてもらった。それが今日の朝。8時半。

そこで、まだマスが隠されていることに、水道屋は気づいた。移動した物置の下にあるという。エーッ。頭の中は真っ白。やっと動かして、中身もつめ替えたばかりではないか。又振出ではないか。

その後暫く考えて、結局再度物置を動かすことに。娘が手伝ってくれた。中身を出して、1メーター移動するため、草をかり、笹のような竹のようなしぶとい根を掘り出し、足場のブロックを固定して、よし、動かそうと。エイヤーで
、3人で動かした。そして、中身を再度入れなおして何とか終了。
ここまで約2時間。その後、新しく顔を出したマスの中身をチェックすると水が一杯たまってる。ごみを取り出し、よくよく見ると、な、なんと。三方に出口があるではないか。もしかすると、もう一つマスが?  Yes.案の定、移動した物置の下に隠れていた。

今年は、きっと碌な年ではない。と、そのときつくづく思った。今までの苦労はなんだったのか。山のてっぺんにやっと着いたと思ったら、そこはてっぺんではなく、更に上があるといった感じで、疲れは倍増。さあーどうする。

仮にもう一度(3回目)動かすとしても、その先にある直系60cm位の桐の木(すでに枯れているが根だけ残っている)が邪魔になる。これをどうするか。切るか。破れかぶれで、作業開始。そうしているうちに、桐の木の根が、揺らいでいる。おお。これは切らずに倒せるぞ。というわけで、おかあちゃんと二人で(娘は12時から出かけた)倒した。疲れて足が痛い。