エープリルフール2017年04月01日 10時17分43秒

今日は4月1日、エープリルフールだ。
果たしてどんな嘘が出てくるか。

ここ日本ではいわゆる年度初め。
昨日週1回勤務している役所では、年度納式があった。
職員が会議室に集まり、その前で理事長が今年度の総括を行う儀式であるが、民間出身の私にとってはすべてはじめ尽くしで新鮮な感じであった。

来週には、年次更新のため辞令交付式がある。これもまた新鮮な儀式だ。

まあ身を引き締めるには良いかもしれない。

今週ちょっと早めに花見をしたときに、歯が折れた話をしたが、その後医者へ行ってみてもらったところ、折れた歯の再生は不可能との判断となった。
数週間後に、残っている歯を抜くことが決定した。

またまた歯が抜かれるのである。

いや、そのことよりも今現在、下の歯(特に奥歯)がないため食べ物が噛めない状態でいることが不都合だ。

歯が折れたときにできた口内炎(折れた部分が舌に当たり、炎症を起こしてしまった)ができ、これが痛い。

ために食物を強く噛めない。鼻もかめない。これは、かむときに力が入るため、歯がないとその力を受けきれないでかめないのだ。まして、痛いとなるとできない。

人間のすべての器官に不必要なところはないというが、本当にそうだ。こういう時にこそ感じる。

なにやら不自由に過ごす時間が少しづつ多くなってきたように感じる。老いの始めだろう。

でも、これを日常として受け入れることを習っていかなければいけない。人間は誰でも死ぬのである。

ハッピーに死ぬか、不幸に死ぬかは本人の心次第であると、思う。

エープリルフールとは全く関係のない話となってしまったことに私の頭の良さが見える。

仕事の量2017年04月08日 08時47分17秒

四月になって2度目のブログである。
実は、今週は2回新規の仕事に出かけた。この1年は週2の出勤が続くことになる。

その内容が相談業務で、事前準備やら、心構えが必要で、従来の行きあたりばったりではうまく回らないので、いささか目いっぱいの状態でいる。

勤務先でいろいろ対応し報告し、自宅で準備している。これでも技術的なところまでできないので、勤務先でフォローするという、いささかパンク状態なのである。

加えて本来の税理士業務も家であるので、正直お疲れなのである。

何が言いたいかというと、これがゆえにブログが進まない、ことを言っているだけだ。

失礼しました。

でもやらなきゃいけないことは是が非でもやる、ことで4月が正念場だ。

気合「よしッツ!」


今日の日曜日2017年04月16日 09時31分06秒

昨日と違って、穏やかな朝だ。
一日を通してゆったりとした日曜日が予想される。

昨日の土曜日は、なんというか波乱万丈的な、太陽有り、雨有り、寒さも、暑さも感じた日だった。桜もおそらく散ってしまうだろうと思うほどの風も吹き荒れた。

アイルランドにいたころ、4seazons in a day,
とよく言われた。
これは、一日がそれほどまでに変化することを言っているのだが、実際には2seazons,せいぜい3くらいだ。

にほんでは確かに春夏秋冬の4季節が存在するので、この英語は日本にこそ当てはまるのだろう、と思う。

その荒れた天気も今日は穏やか。そして暖かい。春は本番で、これから初夏になって暑くなっていく。

仕事の方も、4月から週2日勤務となり、いささか疲れを覚えるようになってきた。慣れない仕事で、毎日が緊張しているからだと思う。4月入社の新入社員と同じだ。

問題は5月病か?
それを乗り越えるには、今の仕事をしっかりと理解することだと思う。まずは、理解して、この部分での自信に結びつかないと、先には進まない。

そんなに時間はないが、それをしっかり身に付けること、そんな気がしている。

課題は解っている。落ち着いて、楽しみながら理解しよう。

4seazons in a dayも、いずれはもとのそれらしい日に戻ってくる。その日を夢みて、今は風雪に耐える時だ。

することをやって、耐えて、さすれば、
おのずから道は開ける。


しだれ桜2017年04月16日 17時51分15秒

我が家の枝垂れ桜がピークを過ぎて葉が見えだしてきた。
今年のショットを、ご覧あれ。



抜歯してみて2017年04月17日 13時37分52秒

事の始まりは、去る3月末の花見の会だった。
久しぶりに集まって花見をしようと企画したのだが、桜には程遠く、しかし、それでも飲まずにいられない連中が集まって宴を開いた。

開宴間もなく、何やら異物を口の中に感じ、それとなく取り出してみると、歯が折れていた。その場は何事もなくふるまい、
家に帰って事の重大さに気づいた。

2本でブリッジしていた歯が、折れたのだ。
しかも折れたとき、口の中を傷つけ、痛くて食べ物はおろか、鼻をかむことすらできない始末。

あれから3週間、やっと抜歯に至った。その間、噛むことの不自由さを味わい、如何に歯が重要かを学んだが、時すでに遅し。歯医者曰く、抜くより仕方がない。ほかに再生の道なし、と。

これで、下の歯がなくなり、今後入れ歯となるであろう。歯がないから噛めないので致し方ない。

果たして、いつ頃完成するのか?
それまで歯医者に通うことの辛さ、何とも言えない。

人生60数年も生きていればいろんなことがある。
歯の折れることなど、たわいのないことかもしれないが、それでも本人にはショックが大きい。