我が家の耐震工事2019年05月12日 13時52分56秒

いよいよ耐震工事が始まる。
といってもまだアナウンス状態ではあるが。
予定だと6月中頃から始められるか?

設計士さんからの案内で、昨日大名古屋ビルジンぐのTOTOショールームへ行ってきた。工事に伴い、トイレ、ふろ、キッチンの一部をリニューアルするからだ。

今時のショールームはすごい。隔世の感がある。
まず応対人はすべて女性が対応。
更には、ほとんどの機器がAI対応。
私のような年代の人間にはなかなか使いこなせないのではないか、と思われるほど電子化している。
そしてショールーム全体が、見える化対応しているのでイメージが付きやすい。色とか、タイルなどについてはミニの色モデルを使ってその場でプラモデルを組み立てるかのように、入れ替えられるのだ。

住宅機器でもこの対応なのだから、以前からデザイン重視していた食器のビジネスは十分に、見える化対応している、と思いたいが、実際はどうだろう。

食器需要が低迷している今だからこそ、もっと顧客を絞り込んだセグメンテーションが必要だし、そこに特化すべきではないのか。昔のように総合メーカーなどと言っていられる時代ではないのだから、足元をより厳しく見て利益の出るターゲットの絞り込みが必要だろう。


現状に流されていないか?2019年05月24日 10時02分22秒

このところ忙しい。
ご存知のように3月決算企業の税務申告期限は5月。

さらに、相続税の依頼が先週届いた。
伺うところ、被相続人がなくなられてからすでに9か月が過ぎているという(ちなみに相続税の申告期限は10か月)。
私は、鼻からこれは期限内は無理だな、ということをお伝えして了解を頂いた。結果受けたのだ。

でも、出来るなら期限内で収めたい、という気持ちを胸に必要資料等を連絡した。
期限内ギリギリの依頼をされる相続人の方も多忙な方だ。
だからこうなったのだと思うが、中々連絡が来ない。
どうやら、本人が忙しすぎて手が回らないらしい。
何とかしたいにも、一向に動けない自分。代わりにやれることならやりたいが、法人税の申告もあるし、。。。
そうこうしているうちに時間ばかりが過ぎていく。

自分のペースで仕事をしているつもりでも、期限がある以上それに合わせなければならない。そこに自分の無理が働く。
その無理が、結果仕事の完成度を低くしているのでは、との思いが常にある。相続のみならず、法人、所得税のなかで。
そうではないのだ。忙しいから完成度が低くなるのではなく、自分が未熟だから低いのだ、ということに気づいていない。
どこかで言い訳を考えている自分が怖い。

完成度を高めるためにも今やらなければならないのは、日々研鑽。体の健康と一緒だ。毎日少しでも運動してください。それを続けてください。そうすれば、糖尿病予備軍からの脱却が期待できます。がんばってください、と医者から言われている。
解ってはいる、でもできない。

現状に流されていないか?
それが今日の自分に対する問いだ。




日本の5月2019年05月26日 10時29分31秒

このところの気温が異常だ。
昨日は30度を超えて、34度のところもあったという。
例年この時期は、日差しが強く帽子などないと、一気に日に焼けてしまう。ただ、それも湿度が低いためからっとした天気で気持ちが良いものだった。

ところがこれまた例年というべきか、気温の上昇が毎年続いている。5月末で34度はどう見ても異常と思うが、これに雨、風が異常にかかわってくると局地的大雨、竜巻、土砂崩れなどの災害を引き起こす。

やはり巷間言われているように地球温暖化が原因だろうと思う。私は専門家でも何でもないが、地球の生態系が崩れて動植物の進化があったように、地球というそのものに影響を及ぼす何らかの変化が起きているように思う。地球の歴史ではほんの一瞬かもしれないが、長い目で見れば地球の滅亡につながる一瞬かもしれない。

何とかしなければと思っても、大国では自国の利益を優先することに躍起になっているし、地域の利益、地球の利益を唱える国は少ないように思える。
地球あっての人間なのだから、そのおおもとの利益なくして国の利益はありえない。こんなことを声高々に唱えれば、お前は何を子供みたいなことを言っているのだ、と言われそうだ。

今時分にできることはごみをできるだけ出さないこと。プラステイックに代えて自然に帰る素材のものをつかうこと、である。

地球の病状をこれ以上進めないために、自分一人ができることをしようと、私は思っている。



5月も今日まで2019年05月31日 10時01分16秒

私の生まれ月、5月も今日までだ。
5月といえば、春から夏への移り変わる時期で、さわやかな日々かと思えば、時には熱い太陽が厳しい時もあるそんな月だった。
しかし、今年の5月は30度越えの真夏日が続き、何かさわやかな5月というイメージが壊れてしまう月になってしまった。
もはやこの日本でも、夏と冬しかない2季節の国になってしまうのか、そんな悲しさすら覚えてしまう。

さて、仕事を振り返ると3月決算の確定申告も何とか終え、今は相続税期限終了間際に依頼があった課題に取り組んでいる。

課題は、そ答えが出るまでは確かにプレッシャーだが、何とか終えることで凄い成果が自分の中に宿っていることがわかる。
その課題を解決するためにいろいろな情報を集め、真に悩み、どう答えるか、どう説明するか、この悩みの時間がきっと自分の満足感につながるのだろう、と思っている。
もちろん課題全てに満足を得られるわけではない。
失敗もある。成功率よりも失敗率の方が高いのでは、とも思っているので、だからこそ成功したときの満足感が高くなるのだろう。

成功、失敗の分かれ目は何かというと、単純に書類等の提出完了と相談事例では依頼者の納得感、がある。

でも何より、自分の中で本当に答えが出たのかどうか、がキーとなることも分かれ目の一つだ。

いま、季節の移り変わりと、年月の進みを考えるときに、自分の仕事に対する満足感はどうか考えるときがある。

今日は5月、明日からは6月、暦も、気候も変わる。自分も変わるという思いで一歩づつ進みたい、と思っている。

アマリリス