新年のご挨拶 ― 2017年01月01日 11時38分44秒
皆様あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろお世話になり有難うございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
賀状も無事30日に出状した。元旦の配達は無理らしいが2日に届くか、といったところ。もう少し早く手を付けておけばと、後悔した。やはり、元旦に受け取れる年賀状は素晴らしい。
2017年の元旦は朝から晴れて皆が初詣に向かっている。
私の家は、近所の神社への通り道に当たるので、いつもの数倍の人出でにぎわっている。
困るのが駐車だ。家の前は駐車禁止にはなっていないのだが、停められると自分の車の出入りが不自由になってしまう。
人間社会では、行動一つを取ってみても自分以外の相手との関わりが出てくるので常に人を意識して動いてほしいと思う。自己反省も込めて、あえて書いておきたい
今年は私にとってある意味正念場となりそうだ。
事務所開業して3年目となるし、そろそろ骨格を固めておかねば、と思っているからだ。
ところが現実はかなり厳しいので、そこをどう攻めるか?
いつまでも年金頼みではいけないと思っている。
ホームページも開き、新たに中小企業支援する認定支援機関への登録も済んだ。一応考えられる範囲での手は打った積りだが、このまま待てばよいのか?
形の上では種を撒き、芽が出ることを待つ状態ではあるが、、。
反応が一向にないと不安ばかりが頭の中を占めてくる。
はたして今年はどんな年になるのだろうか?
いや、どんな年にしたいのか、この部分を考えていこうと思っている。
平成29年元旦
仕事始め ― 2017年01月04日 10時14分12秒
穏やかな三が日だった。
そして今日仕事始めの日も穏やかな日だ。
特に大きな事故事件などなく、今年1年がこのようにあってほしい、と願う。
私の今年の願い事は、家内安全、家族皆健康、そして商売繁盛だ。
考えてみればこれらはほぼ毎年同じのようだ。
今のところ、特に健康上でどうのこうのといわれた事は無い(大きな意味で)し、家内で大きな差しさわりが生じたこともなかった。
今後は、より注意し維持を図るようにしなければ継続は困難になるだろう。
そして商売繁盛は、より明確に方向性を打ち出すことが必要になる。早いとこ、その色を打ち出せるか、それこそ今年1年がキーとなってくるだろう。
それにはお客さんとの関係性が重要だ。
縁あってお客となってくれた人との商売内容に、深く関われば係るほど専門性が強くなり、それが特色となっていくケースが高いからだ。
はたして今年は何人の人と関係が持てるか?
どんなきっかけで始まり、どのように深化していくのか、今から楽しみである。このきっかけが、作為的か、偶発的か、これまた後々の検証とするのも楽しみだ。
すべてはスタートが肝心だ。少なくとも今年は、良いスタートが切れた。
始め良ければすべてよし、と。
初詣 ― 2017年01月05日 11時22分44秒
昨日初詣に行ってきた。
家の近くに神社があるのだが、正月3が日は人出が多く待ち時間を考えた結果、この日となったのだ。
恒例の運勢占いのおみくじは、吉と出た。
昨年大吉だから今年も運勢は良い。
そして「うぐいすの谷の戸いずる声はして、のきばの梅も咲き初めにけり」とある。
内容は「久しい間の苦しみも時が来ておのずから去り、何もかも春の花が咲くように次第次第に栄えていく運です。安心して事に当たりなさい。」とあった。
何とも言いようのない、素晴らしい運勢ではないか。
わたしはおみくじは信じる方だ。
でも凶とかの悪い占いが出たときは、完全に拭い去ることはできないがすぐに忘れることにし、良いほうだけ信じるという、実に身勝手な人間だ。
だから今年は占いを信じて一直線に進もう、と思う。
孫来る ― 2017年01月07日 20時12分31秒
今日、川崎から息子家族がやってきた。
正月の混雑するときを避けての里帰りだ。
もちろん1歳と3か月の孫も一緒だ。
昨年秋に会って以来の再開で、その成長ぶりが見られた。
子供の成長は早い。まだ、言葉こそままならないが、その動きたるや早いし、足元おぼつかないので危険だし、とても目を離せない。
家には彼にとって危険なものがいっぱいある。それらすべてに触っては納得し、離れてはまた触る、の繰り返しだ。
危ないと思って取り上げるが、それもじっと見ていて、時には駄々をこね、時には見過ごしたり、その戦術たるや大人顔負けだ。
でも、疲れるが楽しい。
やはり孫だからかわいいし、愛おしい。
親のときに注いだ子供への愛情以上のものを感じる。
子供を育てているときは、自分も精一杯だし、毎日毎日が初めてのことだし、ゆとりがなかった。
今は、違う。多少の余裕ができたのか、子供に向き合ったときとは異なって、肩の力も降りて孫と楽しんでいるというか、遊んでいるという感じで、全然違うのだ。
一刻のことだけど、この時間、瞬間を大切にしたいと思う。
3泊4日の小旅行だけど、精一杯楽しんで、今後のエネルギーの源にしたい。毎日会えるわけではないので、いや、会えないからこそ会えた時を楽しみたいと思う。
目の中に入れてもかわいい、というが本当にそうだ。
66歳にして初めて孫の可愛さを感じているのである。
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