今年の税金還付2018年02月25日 10時55分12秒

今年も所得税の申告をE-Taxで行った。
毎年2月16日前に取り掛かることができ、かつ申告も作ったその場で行うことができるから、重宝している。

私は、自慢ではないが比較的早いうちから、E-Taxを取り入れ申告してきたつもりだ。
でも、毎回不安な気持ちがあって、昨年はうまくできたが今年はうまく行くだろうか?と。
これは、パソコンと向き合って書類を作成する以上いつまでも続く問題だろう。例え場数(申告数)を増やしたとしても、何らかの不安を心のどこかで感じるだろう。
今回問題が生じたのは、E-Tax周りの環境設定であった。私は少なくとも1月に一度E-Tax送信をしているのにもかかわらず、この2月に行ったときに、環境設定不可となってエラー指示が出たのである。そこから、ブラウザーやら、バージョンやらいろいろいじくりまわしたが、結局うまく行かず、最終的に電話で問い合わせをして解決したという履歴を持つ。
その答え自体は実に簡単で、実行するときにはほかのブラウザをすべて閉じてから実行してください、という指示にもかかわらず何かがデスクトップ上に残っていたのか、障害となって先に進めなくなっていたのだ。デスクトップ上のステータスバーを見れば、IEのアイコンがあるので、これは消せない。これを消すにはどうしたらよいのか?等々試行錯誤したが、結局必要なE-Taxソフトをデスクトップに置いといて、そこから始めることで問題は解決したのだが、とにかくわからぬことばかりだ。
そんなわけで、今年もまだ申告はあるので不安との付き合いはまだしばらく続きそうだ。
(最後に還付金はすごく早くなって、これは昨年からの大きな改善だ。非常に良いことだと思う。)



いよいよ忙しく2018年01月15日 20時59分40秒

今年も本格的にスタートした。
正月が終わり、孫たちも帰って正月独特の喧騒も去った。

さて日常に戻ってみると、やらなければならないことがたくさんある。
法定調書の作成、年度決算がそろそろ近くなってきたので、帳簿の整理、入力の完了等々。果たして今年はうまく行くのか?
それは、今年初めての決算がある関与先があるからだ。
2月決算と3月決算の法人だ。それに加えて、確定申告もやらなければならない。そんなことを考えると結構気ぜわしくなってきた。

まずは一つづつ片づけることを目指し、早めに準備をしたい。
急いては事を仕損じる、の格言ある通り、まずは準備だ。そして、確認。そのうえで入力をすれば、間違いは起こらぬはずだ。

今年も確定申告の時期がやってきた。年々申告慣れとともに、ボリュームが増えてきているので、忙しさはかなりのものだ。1年中このような忙しさだと、うれしいけれど、体がもたないであろう。
やはり、年相応に仕事の質も変えていかねばやっていけない。

さあ、無事乗り切れることを。


仕事2017年06月21日 12時48分45秒

この4月から相談業務を、税理士業とは別に引き受けたことは既にお伝えした。

このため週に2日は出勤するため拘束されることになった。

さて、この仕事を引き受けてから2か月が過ぎた今を検証してみよう。

最近では、相談業務に相談予約が入るようになった。以前は、ほとんどなくチーフが予約を入れて1日5コマのうち1コマ~2コマ程度相談の見習いをしていた。最近では、1日のうち1コマは何とか、相談が入るようになった。
もっとも必ずしも私個人の成果でないことは言うまでもないことだが。

予約が入ると、その内容に応じて準備をする。相談内容も、大きく分けて、売上増、経理又は税務、補助金などにより準備の仕方が異なる。
折角だから当日話を聞く前にある程度の内容がわかれば準備もでき、1回で終わることも可能だから、事前の情報は必至だ。。

ところが現実は、話を聞かないとわからないことが多々ある。
本当に悩んでいるのは、事前に連絡したことではなく、話を聞いてわかる潜在的なことにある、事がわかってくる。

ま、結論付けると相談業務の仕事は、相談を受けてアドバイスをすること、ということだ。

本日の言いたいことは、これらをやってきて今心境の変化が起きていることだ。
少し前(1か月~2週間前くらい)までは、とても負担に感じていたこの業務が、今は何か、幅広い経験が得られているな、と少しだけれど感じることができるようになった、からだ。

昨日、税理士の研修会に行ってきた。中身はH29税制改正だ。過去、何回かこの手の研修に参加したが、残念ながらついていけなかった。

それが、昨日は違った。中身が理解できそうなのである。講師の言っていることもわかるし、話についていっていけるのである。もちろんわからないことはまだまだあるが(その場合でもメモして後日調べてはいる)。
そんな状態だから、昨日は眠気もなく、最後まで聞き取れた。非常な充実感を感じたものだ。

つらつら振り返るに、これこそが相談業務の成果なのでは、と思った。
恐らく、相談業務を引き受ける前までは、クライアントが少ない中、ただ漠然と税制改正などの本を読んでいたにすぎず、内容の理解には程遠い状態であったと思う。

が、今は内容の理解度が違うと断言できる。これこそが、相談の数をこなしてきた、好きだろうが、嫌いだろうが、相談に接してきた結果ではないか、と感じるのである。

始めは誰も不安だ。俺が相談に応えられるのか? と。

でも応えようと努力(事前調べ)することで、場数を踏み自信につながっていく、がはっきりとしてきたことは非常に大きい。

果たして今後、どのような心境の変化がみられるか、不安でもあり、楽しみでもある。

そんな現在の心境の変化が、相談にどのように影響を与えていくか。

明日から出勤だ。

相続税の申告と友人宅訪問2017年05月01日 21時40分46秒

本日5月1日に依頼を受けていた相続税の申告を行った。
期限が5月半ばに迫るところの、言ってみればぎりぎりの申告であった。

内容的にはきちっと調べたつもりであるが、果たして今後いかがなるか?

いずれにせよこの4-5か月、関わってきた仕事の一区切りがついたことがうれしい。今後どうなるかわからないが、とりあえず、申告するという役割を果たした。
正直ほっとした。

先週の大失敗を忘れるためには、よい達成感だ。

さらに良いことは、数年ぶりに学生時代の友人と語らったことである。わずか3-4時間のことであるが、会っただけで数十年前に戻って話ができた感じがする。

持つべきものは友だ、何物にも代えがたい。

今後、このような機会を多く作り、人生を彩りたいと思っている。
彼の奥さんにも会ったが、笑顔のはじける素敵な人だ。
最初に会ったときから、明るく、笑顔がすてきな人で、その点は数十年たっても変わらない。
きっと人生ハッピーだったんだろうな、と想像がつく。

そんな二人を見て我が家はどうか、とつい比べてしまった。
比べない方が良かったかも。いや、我が家もそれなりだぞ、と複雑だ。

そんなことも考えながら、もっと話をしていたい気持ちを抑えつつ、帰途に就いた。

Nさん、本当にありがとう。またお会いしましょう。




e-Tax完了2017年02月20日 23時41分34秒

いやあ、四苦八苦。
昨年はうまく行ったe-Taxも、今年はなかなかうまく行かない。
何が変わったのか?
基本何も変わらない。
この1年のブランクが、昨年はうまく行った思い込み(成功体験)と、マニュアルの浅読み、に加えてうまく行かないのだ。

ある客は、送信した翌日に管轄税務署から電話がかかってきて、代理送信になってなく、本人送信になってますので、やり直してください、との連絡。
マニュアルを見直して、間違いに気づく。

またある客は、何度やっても送信エラーが出る。送信者と納税者の識別番号が合わないとの指摘だが、よくわからない。
結局今まで試してない、新しい方法(自分の識別番号に取り込む方法)で試した。これまでにかかった時間6時間。
何とも、とほほ!

今日1日をこのe-Tax送信でつぶしてしまった。

相手がPCだと本当に困ってしまう。電話で助けを求めようにも、その電話が混んでいるし、容易につながらない。

そうそう、e-Taxは税目ごとにソフトをダウンロードしなければいけないことを知っていますか?
例えば、個人の所得税の申告なら普通にe-Taxソフトをインストールすればよかったが、消費税を申告するときには、消費税の税目ソフトをインストールしないと『コンポーネントがないか、環境があっていません」とエラーメッセージが出る。
多分法人税なども同じことだろう。

なんじゃいな、と最初は思ってみて、よくよく調べると上記のような始末。本当によくわからない。

もっと老人に優しいマニュアルがないのかな。困ったなあ。