運転免許更新2022年03月11日 11時57分16秒

今年の5月が運転免許更新になる。
私はすでに70を超えているので事前に高齢者講習が必要となるので、あらかじめ講習会場の予約をしておいて本日講習に出席した。

内容は、
1)身体測定:といっても目の可動域のチェックのみ
2)次に運転の実施:若いころ教習所で、助手席に教官が乗って右に左に指示を受けながら運転して評価を受けるやつだ。
3)そして結果発表となる。

以上合わせて約2時間の講習だ。
甘く見ていたが、わずか6名の講習生(いずれも70歳以上)が順番にプログラムを受けるので、意外とドキドキ感があった。なぜドキドキするかというと、ここで免許はく奪となったら困るという恐怖感だろう。免許はあくまで問題なければ継続使用できるものなので、発給元の許可が必要となるものだから。

結果は、①一時停止の怠り。これは受講者6名のうち3名に見られたとのこと。②次に右左折時にウインカーの3秒前ルールができていないで、ウインカーと同時にハンドル操作を行ったというもの。教官の指示も直前なのでこれは気にしていない。③そして3番目は左折するときに大きくふくれるという指摘。これもあそこを曲がってと急に言われたら影響は出てくるはず、と私自身はそんなに気にしていない。

とはいうものの、第3者、しかも運転教習場の教官からの指摘に、なるほどな、と思わせられたことに、少しのショックを受けたことは事実。
私の自分の運転者としての評価は、幾分おっちょこちょいのところはあるが、ふつうはそんなに飛ばしたりはしないで極めて普通の運転者だと思ってはいる。それが、一時ストップしていない、と言われてみると確かに、と反省する。一時線を超えて、もう少し先のところにストップして左右確認をしていた今までのことはいけない、とのこと。

以上から、また初心に帰って事故の起きないように注意して運転をしようと思ったことは確か。
そして、運転免許の返納のこともそう遠くはないな、と感じたこともまた事実だ。

時のすぎるのは早い。次の3年後の状況はどうなっているか、先が読めないが、それまでこの程度の悩みであればよいと思うのが精いっぱいの気持ちだ。