7月25日2021年07月25日 10時44分19秒

梅雨が明け夏本番になった。
いつもの暑い夏が始まった。
一方でコロナ禍の勢いは衰えを知らず第5波に入ってきたようだ。

さて、私の第2回コロナワクチンの接種は今週金曜日だ。
第1回目注射後に筋肉の痛みがでて、2回目の副作用が幾分心配になってきた。高齢者は比較的副作用が出にくいとされてきたので、その点では私は若いがゆえに副作用が出たと解釈もできる。
うれしい反面、若さに伴う副作用がどのように出るのか不安だ。
高熱か、だるさか、お願いだから年寄りを痛めつけないでほしい、とこの時ばかりは年寄りぶっている自分がいる。

家内はというと、まだ1回目の接種をしていない。担当医はOKとしているのだが、病後の免疫力が低い状態で予防接種を受けても、その効果が出にくいのであまり意味がないともいう。
では、免疫力の回復はどのように判断するのかというと、これは確認していないのでわからない。血液検査の数値の判断でもなさそうだ。
では何をもって判断するのと、これ以上突き詰めてはいないが、普段通りの生活ができているかどうか、という点がポイントとなるのかしら、と自分では思う。

免疫力とは、生物がもつ他の力に対する阻止能力とでも言おうか、体内に侵入するものから守ってくれる、体の中にある目に見えない兵隊さんの役割を果たしてくれるものといえば当たるのかもしれない。生きていくためには非常に重要なのだ。

コロナという敵からの侵入を守ってくれる、ワクチンも万能ではない。でもこのパンデミックと言われている時期には必要なのかもしれない。少なくとも身を守るために、家族と友人と会って過ごすために、仕事をするために、人間が社会生活をするうえでは。

そんな気持ちからワクチン接種を希望したのだ。でも、本来は打たないに越したことはないと思っている。

蝉の声がかまびすしい。蚊の攻撃も半端ない。
そんな周りはいつもの夏なのだが。