ワクチン第1回目接種2021年07月12日 10時50分10秒

7月9日9:30に第1回目のファイザーワクチンの接種を受けてきた。
やっとこの日が来た感じだ。
接種券は4月中に受け取り、春日井市は早めの対応しているなと思っていたところ、市の最初の接種開始はなんと抽選で行うという。
さもありなん、供給数に対しての需要の棒台数が見込まれていたための措置であると理解はした。よくやった。これが行政だ。
結果は案の定、抽選に漏れた。

次の手は、かかりつけ医による接種というもの。
応募方法についての案内があるのでそれに従って申し込みをしてください、というもの。
待てど暮らせど来ない、その案内が。巷ではコロナの拡大が連日テレビをにぎわしている。心配になって、かかりつけ医(病院)のHPで調べてみると、なんともうすでに予約はいっぱいで受付中止の案内あり。
やられた。でもなんで、応募ができたのか?
 彼らは個別にHPを見ていたか、あるいは医者の指示によったか?
定かではない。でも65歳以上の年寄りに、若者同様の知恵が、ITに関する知恵があるはずはない、とすると答えは病院と患者との関係しかない。

さてさて困った。
残る方法は集団接種へと切り替えて、近くの病院で接種をと、予約開始日を検索。すると〇月〇日9時より開始の案内をしばらくして見つけた。
当日9時にネットをスタンバイして待った。9時と同時に予約情報を入力して手続きを開始したが、受付できない、との案内あり。
次の候補日をと、2度3度行ったが、いずれも満杯になって、10分で終了。電話はつながらない。
敗北感大。
市役所にメールで問い合わせた。こんな先着順は公平でないと。
最初に公平感を狙って抽選にしたのなら、継続すればよいのではないか、と。返答は、申し訳ないが、供給数は十分にあるのでご了承くださいとあるのみ。

そして迎えた6月半ばでの申し込み案内。
前回のドジを踏まずに戦略を考えた。接種日を遅くして3日目くらいの朝一番にした。それが7月9日9:30だった。結果オーライで今回の接種になった。

その接種であるが、針を刺したときはいつも通りの痛みだったが、そのあとのワクチンが入るときの痛みは、違った。いつもより痛い感じがした。なんというのか、その存在感を知らせるようなものだった。
それからしばらくして肩が重く感じ、夕方には痛みが出てきた。
その夜は寝返りが打てないほどの肩の痛みと重みを感じだしていた。
翌日もまだ痛みは残っていたが幸いにも熱は出なかった。
痛みはしばらく続き、2日目の夜に何とか収まってきたという感じか。

インフルエンザの予防接種とは一味も、ふた味も違う感じがする。
あと1回行うことを考えると幾分気が滅入る。でもここでやめては中途半端に終わるので何とか終了したいとは思うが。

なかなか、コロナと向き合うには大変だ。

以上ワクチン顛末でした。




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