お盆2020年08月13日 10時41分15秒

今年は様相を異にしている。

例年なら、子供たちが孫を連れて帰省するのだが、今年はコロナ禍のため我々老人を心配して帰省せず。なんとも寂しいお盆になりそうだ。

老人にとって一番は、家族との談話だ。それも離れている家族、子供たち、孫たちとのたわいない会話が一番だ。 ごちそうを囲んで孫たちの元気な行動を傍から見、偶に参加したりして、その時間を共有することに意義がある。

今年はテレビ電話に頼らざるを得ない。
確かに顔かたちはお互い確認できるけれど、ふれあえない大きな壁が存在する。仕事で、お客さんとあるいは発注元と連絡をするには良いだろう。でも家族同士の談話面ではいささか物足りない。

結論的には、やはりコロナの撃退を一刻も早く願う事しかできない。
そのための取り組みがうまくできているか?この点に大いなる疑問を持つ。日本は本当に撃退する気があるのか?
何を今対策としてアクションしているのか?
PDCAサイクルがある。プラン、ドゥ、チェック、アクションの略だが、コロナ撃退(ウイズコロナに向けてその対策は? 具体的に何を行っているのか? その進展状況はきちんとされているのか、? そしてそれらを踏まえた改善策の実施は? 

今の日本には、これらが全く見えない。毎日感染者数の発表があって、三蜜を避けましょう、マスク、手洗いをしましょう、だけでははっきり言って減らないと思う。
もっと一歩踏み込んで、撃退するつもりで感染者を特定して最後の1人まで徹底的に追い込む気概で対策しないと。

最後は政権批判となってしまった。
なんとも寂しいお盆の始まりだ。


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