期待していたラグビーウイーク2018年11月04日 16時01分43秒

11月3日日本代表対オールブラックス。
同月4日早稲田対帝京。

いずれも弱者が勝てる、という期待の下繰り広げられたゲームが、ふたを開けてみればいずれも惨敗だった。

2つのゲームとも、相手が1枚も2枚も上で、まだまだ勝利の女神は微笑んではくれないだろう。

前者はともかく、後者の大学ラグビーは、例え力の差があったとして、ゲームの流れの中で主導権を握れれば勝利も決して夢ではないと思えるレベル(10回に1回程度は)なので期待したが残念だった。

ラグビー経験のない私の見方は、ディフェンスに負けた、の一言だ。ディフェンスの質が帝京の方が高く、その結果ミスを早稲田が誘発した。それに尽きると思う。ラグビーの試合では、45点も取られたら勝てない。したがって、今後の課題は、如何にディフェンスの質を高め、ローゲームに持ち込めるかにあるだろう。
残念、今年はもしかして、という期待があっただけに。

そんなわけで期待を裏切ったウイークエンドになってしまった。
でも、まだ学生にとっては試合は続くので、これを起点に這い上がって行ってほしい。そして、大学選手権で再び帝京と相まみえることがあるならば、今度こそ早稲田のゲームをして雪辱してほしい。今年の頑張りが、来年に必ずつながることを期待して、負けは負けと認め、再度戦略を練って行ってほしい。

勝利の美酒を、いつ飲めるか。


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