10月ブログ更新回数2018年11月01日 23時43分22秒

さて暦は11月に入った。
振り返って10月のブログ更新回数は何と3回。
いやはやあきれたものだ。
しっかりと反省して、このような事無い様11月は頑張ろう。
問題は問題意識だと思う。
何事にも興味を持ち、少し深堀する、これができていないと思う。あっさりと世の中を通り過ぎているのでは、これが反省点だ。
今週末は、ラグビー日本代表の対オールブラックス戦がある。そして、4日の日曜日は大学ラグビーの帝京戦がある。
何とも楽しみな終末である。

昨年までだったら、こんなにも楽しみにはできなかった。それは実力差がありすぎて、負けること必定だった、少なくとも戦前からわかっていたからだ。
それが、この1年で、監督が代わり、戦力は充実して勝てると信じれるような状況になってきたことが、うれしい。

しっかりと見て自分なりに、言葉で言えるようにしたい、戦況を。ま、感情的にはなると思うがそれもまたブログの味だ。

では、それまで。


期待していたラグビーウイーク2018年11月04日 16時01分43秒

11月3日日本代表対オールブラックス。
同月4日早稲田対帝京。

いずれも弱者が勝てる、という期待の下繰り広げられたゲームが、ふたを開けてみればいずれも惨敗だった。

2つのゲームとも、相手が1枚も2枚も上で、まだまだ勝利の女神は微笑んではくれないだろう。

前者はともかく、後者の大学ラグビーは、例え力の差があったとして、ゲームの流れの中で主導権を握れれば勝利も決して夢ではないと思えるレベル(10回に1回程度は)なので期待したが残念だった。

ラグビー経験のない私の見方は、ディフェンスに負けた、の一言だ。ディフェンスの質が帝京の方が高く、その結果ミスを早稲田が誘発した。それに尽きると思う。ラグビーの試合では、45点も取られたら勝てない。したがって、今後の課題は、如何にディフェンスの質を高め、ローゲームに持ち込めるかにあるだろう。
残念、今年はもしかして、という期待があっただけに。

そんなわけで期待を裏切ったウイークエンドになってしまった。
でも、まだ学生にとっては試合は続くので、これを起点に這い上がって行ってほしい。そして、大学選手権で再び帝京と相まみえることがあるならば、今度こそ早稲田のゲームをして雪辱してほしい。今年の頑張りが、来年に必ずつながることを期待して、負けは負けと認め、再度戦略を練って行ってほしい。

勝利の美酒を、いつ飲めるか。


蚊がでた2018年11月10日 20時25分01秒

驚いた。
昨夜眠れずにいると、ブーン、ブーーーン、とかつて聞いた音が。
真っ暗闇の中なので、一撃したが結果は解らず。
まさか、蚊ではあるまい、と思いつつ寝た。
そしてトイレタイムで起き、なんとトイレの中から耳元に再びあの音が。ここでも一撃をくらわして、たぶんヒットした。
そのままトイレを出て、眠りについた。

翌朝、まさか11月に蚊の襲来とは? 改めて事の重大さを思い知らされた。
2日ほど前にテレビで、蝉が、ある公園で鳴いていたとか。
抜け殻が見られ映像でも、音声でも間違いなくセミだったので、季節外れの出来事とはいえ、驚き桃ノ木山椒の木だ。

これはこの世の終わりの始まりか、とペッシミストの私としては思わざるを得ない。
マグロも、ウナギも、今までおいしいと思って食べられていたものが、これからはきっと食べれなくなるのだろう。
そしてその原因が、これらの異常気象による、生態系の変化によるものだとは。そしてそれらは人間の仕業によるものなので、言ってみれば自業自得なのだ。

やはり猿の惑星、第3次世界大戦は、いよいよ現実味が帯びてくるのかもしれない。
各地で起きている、平和とは逆方向への流れに、嫌な感じを覚えている。


いよいよ冬本番か2018年11月22日 11時36分41秒

秋も深まって木々の葉っぱも紅葉してきた。
と思ったら、なんと朝が寒い。
特に朝7時ごろ(週に1-2日程度)出かける私は、肩をすぼめ背を丸くしてポケットに両手を突っ込んでバス停まで歩くことになる。
コートを羽織ればよいものを、やせ我慢してスーツで行くものだから余計寒い。
まさにその姿は老人そのものだ。
こんなときに季節を感じ、今年も冬が来たか、と自分に似合わず感傷的になる。

毎年この時期は大学ラグビーが盛り上がる時期だ。
私も早稲田ラグビーを毎年応援しているのだが、昨年まではその期待に反して成績が芳しくない。つまり11月の帝京大学との試合でほぼ決着がついてしまうありさまだった(この敗戦をもって大学ラグビーシーズンは私の中で終わってしまっていた)ので、盛り上がるどころか、盛り下がってしまう時期がここ10年くらい続いていた。

ところが今年は幾分様相を異にしている。というのは、夏の練習試合であの絶対王者帝京に勝利したからだ。練習試合とはいえ、まったく相手にされなかった帝京に勝てたということは、否が応でもボルテージは上がるものだ。
そして運命の11月3日の本戦で当たったのだが、残念ながら完敗を喫した。返り討ちだ。
でも、その戦いぶりに幾分の気概を感じた私は、今年のチームの可能性に賭けてみたい、と感じるようになった。
これから、早慶戦、早明戦と試合は続くが、これらをすべて勝ち、再度大学選手権であの帝京にリベンジをしてほしいと思うようになったのである。

10年ぶりに感じるこの気持ち、単に冬が来たではない、あの熱く燃える冬が来た、と思わせる冬になってほしいと思う。
そんな冬を今年は期待したい。
毎年同じ様な冬の光景を、今年は違った冬になることを切に願望する。



早慶戦勝利2018年11月24日 11時51分57秒

昨日は95回目のラグビー早慶戦があった。
例年11月23日は好天に恵まれ、昨日も銀杏が良く秋空に生えた中での試合だった。(私はテレビ観戦なので頭の中では)

結果は早稲田の勝利。
試合も素晴らしかった。最後の最後まで手に汗握る展開で、本当にどちらが勝っても不思議ではなかった。

中継していた、NHKとJsportsでは解説者に幾分見解の相違がみられた。(NHKでは早稲田のディフェンスは素晴らしく機能していた、とコメントしていたが、Jsportsの慶応OBの野沢氏は、早稲田のディフェンスはインパクトが弱い、ことを言っていた。)私は素人なので、この点の違いは判らないが、確かに一人一人のディフェンスはあまり決まった、という場面は少なかったかなと思った。でも、最後まで穴もなかったので、結果的には機能していたと思う。

この結果を踏まえて、次は早明戦だ。
今年の明治は強い。おそらく四分六分で早稲田は不利だろう。
そこで戦略を考える必要がある。早稲田の強みはディフェンスからの逆襲だ。カウンターアタックが機能すれば勝ち目もあるとみた。

まずはディフェンスをしっかりとする。ぺナルティなしできっちりと仕留める。これができていれば勝利の女神は微笑むと踏んだ。

さあ楽しくなってきた今年の大学ラグビー。
この結果次第では、観戦に行こうかな。