仕事2017年06月21日 12時48分45秒

この4月から相談業務を、税理士業とは別に引き受けたことは既にお伝えした。

このため週に2日は出勤するため拘束されることになった。

さて、この仕事を引き受けてから2か月が過ぎた今を検証してみよう。

最近では、相談業務に相談予約が入るようになった。以前は、ほとんどなくチーフが予約を入れて1日5コマのうち1コマ~2コマ程度相談の見習いをしていた。最近では、1日のうち1コマは何とか、相談が入るようになった。
もっとも必ずしも私個人の成果でないことは言うまでもないことだが。

予約が入ると、その内容に応じて準備をする。相談内容も、大きく分けて、売上増、経理又は税務、補助金などにより準備の仕方が異なる。
折角だから当日話を聞く前にある程度の内容がわかれば準備もでき、1回で終わることも可能だから、事前の情報は必至だ。。

ところが現実は、話を聞かないとわからないことが多々ある。
本当に悩んでいるのは、事前に連絡したことではなく、話を聞いてわかる潜在的なことにある、事がわかってくる。

ま、結論付けると相談業務の仕事は、相談を受けてアドバイスをすること、ということだ。

本日の言いたいことは、これらをやってきて今心境の変化が起きていることだ。
少し前(1か月~2週間前くらい)までは、とても負担に感じていたこの業務が、今は何か、幅広い経験が得られているな、と少しだけれど感じることができるようになった、からだ。

昨日、税理士の研修会に行ってきた。中身はH29税制改正だ。過去、何回かこの手の研修に参加したが、残念ながらついていけなかった。

それが、昨日は違った。中身が理解できそうなのである。講師の言っていることもわかるし、話についていっていけるのである。もちろんわからないことはまだまだあるが(その場合でもメモして後日調べてはいる)。
そんな状態だから、昨日は眠気もなく、最後まで聞き取れた。非常な充実感を感じたものだ。

つらつら振り返るに、これこそが相談業務の成果なのでは、と思った。
恐らく、相談業務を引き受ける前までは、クライアントが少ない中、ただ漠然と税制改正などの本を読んでいたにすぎず、内容の理解には程遠い状態であったと思う。

が、今は内容の理解度が違うと断言できる。これこそが、相談の数をこなしてきた、好きだろうが、嫌いだろうが、相談に接してきた結果ではないか、と感じるのである。

始めは誰も不安だ。俺が相談に応えられるのか? と。

でも応えようと努力(事前調べ)することで、場数を踏み自信につながっていく、がはっきりとしてきたことは非常に大きい。

果たして今後、どのような心境の変化がみられるか、不安でもあり、楽しみでもある。

そんな現在の心境の変化が、相談にどのように影響を与えていくか。

明日から出勤だ。

コメント

_ How did the Achilles tendon get it's name? ― 2017年07月30日 04時23分57秒

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