アイルランド年金のその後2016年09月02日 09時30分40秒

8月末にやっと、アイルランド年金の手続き完了の手紙を受け取った。
発信日は8月半ばとあるから、配達まで2週間かかっている。
今時船便など有り得ないから、それにしても航空便の割には遅い、と感じたが、最近ではこうなのだろうか。
昔は1週間あれば届いたものだが。。。。

でも結果オーライの内容。
私の分とプラス大人(女房のこと)で、週単位の評価額で、支払いは毎月送金らしい。金額自体はその国の制度上の問題もあるので文句は言えないが、貰えることがうれしい。

記念すべき第1回目は誕生日の5月末から今回の切り日までの3ヶ月分が近々振り込まれるそうだ。
その後は毎月振込。

これから海外で暮らす人、もうすでに暮らしている人は、滞在国での社会保険などの記録は後々まできちっと保存しておくことをお勧めしたい。後々何がどうなるか人生は解らないので、きっとその記録がプラスになることを望みつつタンスの中に保存する。
そしてそれが数十年後にカビとともに金の生る木に花開くかもしれない。
それが年金となって支払われることになれば、それはその人がその国で働いていたことへの報奨金みたいなものだから。

わたくし個人の願い事でいえば、フィリピンでの3年間にも年金が付かないかなとも思うが、これは2国間の租税条約に基づくものなので残念ながらだめだ。

まああくまでもプラスアルファーの収入だ。
これはそっくり孫に流れるのかもしれない。