春から冬へ2016年02月15日 10時13分30秒

今朝は、昨日が嘘だったように、また冬へ戻った。
この時期としては当たり前の気温なのだが、昨日が暖かすぎたため体がついていけない。
いったいどうなってしまったのか。

冬の寒さは、身に堪える所為か、活を入れられたように引き締まる感じがする。
やはり日本列島にとって四季は必要だ。いや、地球全体にも。

冬の寒さがあってこそ、春の暖かさをありがたみ、野山の木々は一斉に花開く。これも冬があればこそだ。
そして、春から夏へ、人間も動物も植物も、あらゆる生命が活動を始める。
そして精いっぱい活動して、気温の減少とともに次に備えた準備をしていくのが秋だ。
そして静かに眠りについて体もこころも休める冬に入る。

人間とて動物なのだから、基本は一緒だ。
そんな繰り返しで春以降の活動しやすい時期が重宝されるが、冬には冬の良さがあり、役割がある。
これを忘れて年柄年中周りかまわず活動するから地球が怒り出すのだ、と私は思う。

春夏秋冬、それぞれの時期を愛でる、もう少し落ち着いた世間になってくれればと思うのは、私が幾分活動時期から外れた年になってきたからかもしれない。


おはよう2016年02月16日 10時35分37秒

今朝は寒かった。
おかげで布団から出る時間もかなり遅れた。
と、言い訳をまず。

昨夜、というかこのところ夜があまり眠れない。
このところというのは、以前もむずむず足症候群で眠れてないことは度々書いてきたが、
1-2週間前に風邪をひいて、ちょっとしたのどの痛みと、偏頭痛と肩の傷みに悩まされていた時期は、市販の風邪薬を飲むとぐっすりと眠れていた。期間的には1週間弱であったように思う。
風邪薬に含まれていた睡眠薬効果が功を奏したものと思われる。

その後風邪の症状が治まると、当然薬も飲まなくなるので、元の不眠状態に戻ることになる。
そして、また不眠の悩みが始まったのだ。

そんなわけで眠りに落ちたのが2時過ぎだから7時間ほどの睡眠時間だ。その間トイレやら、何やかんやで2-3回眼が覚めた。あまりに周囲が寒かったので、すぐ布団に戻り眠ったように思う。睡眠の質としては、自己判断だが、そんなに悪くはないと思っている。問題は、ベッドに入ってから眠りに落ちるまでの時間が問題なのだ。
おそらく数時間はかかっていると思う。
寝床に入ってすぐ、ちょっと眠るのだと思う、わずか5分とか10分とか。そして目が覚めてそれからが長いのだ。
あまりに眠れないために、起きだしてテレビを見たり、本を読んだりして時間を過ごすことが多い。
夜中の12時から2時3時にかけてのことだ。

この状況を何とか打開したいと思っているが、通販で不眠対策用サプリを買ってみた。ごくごく軽いもので、正直私には効かなかった。
今度は睡眠薬になると思う。使うならの話だが、もうしばらくは自助努力で体をそのように持っていきたいと思っている。

長い長い言い訳になってしまった。要は、如何に寒かったってことを言いたかったのだが、どうやらいつものようにポイントがずれてしまったようだ。


確定申告始まる2016年02月18日 10時23分18秒

2月16日から3月15日までの1か月行われる、確定申告の受付が始まった。
確定申告といっても、サラリーマンをやっている人にはなじみが薄い。
かくいう私も、30数年間サラリーマンだったので、今更ながらに「ヘーッツ!」「こうなんだ」といって
驚くことが多い。それほどまでに如何に無知であったか、恥じ入る。

なんでもそうだが、知っていると知らないことでは、人生において損得の差が大きい。
特に税金に関しては、対象が税というお金に跳ね返ってくるので、損した、得した、との感覚が強く生じるのだろう。
例えば、医療費控除にしても10万円を超えた部分が控除額になると、ほとんどの人は知っているだろう。
でもこれはすべてに当てはまらない。
所得額の5%と、支払った医療費の額のどちらか少ない方が控除限度額となるので、所得額200万円未満の人は、その5%相当額が限度額となるので10万円を下回ることになる。
例)所得額:160万円の世帯主が支払った医療費支払額:9万円のケース。
控除限度額は160万円x5%=8万円
∴ 9万円ー8万円=1万円  が医療費控除額となる。
また病院へ通った場合の交通費(タクシー、自家用車のガソリン代は除く)も、認められる。

などなど、知れば知るほどにそうなんだ、と合点が行くので、一度調べてもらいたい。
その結果、家族にも領収書を必ず保存しておくことを徹底するなどして、今後に少しは役立つかもしれない。

今振り返れば、女房が双子の子供を出産した時、医療費控除は申請したのか、定かではない。おそらくは、何にもしていなかっただろう。もったいなかったなあ、とつくづく思う。


確定申告その22016年02月24日 09時53分36秒

確定申告が始まって9日目になる。
さぞや他の税理士事務所は忙しいのだろうな、と昨年お世話になっていた事務所に思いをはせる。
その事務所は職員5名を抱える会計事務所だが、日中はあまり会話もなく、ひたすら職員は職務に励んでいるという感じであった。そして入社して間もない若手職員が、やり遂げた申告書をベテラン職員に渡してチェックしてもらうときに会話が生まれ、その時に多少ざわつくことがあった。
会計事務所とは、こういう世界なのだな、と肌で感じ、何か窮屈さを覚えた。

翻って今、私も会計事務所にいる。大きく違うのは、その事業規模であり、中身の顧客の数だ。
従って比べようもないが、まったく静かだ。それもそのはず、職員ゼロの事務所だからだ。

私の確定申告は、もうすでに終えている。もちろん私だけではなく、顧客も含めての話だ。
私はE-TAXをやっているので、その準備を1月末から始めている。
書類等の必要な情報さえあれば早めに取り掛かれるし、申告も2月16日を待たずにその前からでき、かつ税務署に出向かずに自宅からできるので大変便利だ。

そんなわけで確定申告は完了した。
そして、次に何をするか思案中である。

先日来所した友人の悩みは相続がらみで、実家の家屋敷等の財産の処理についてであった。
友人には兄弟がいるが、いずれも財産をほしがらないというか、いらないといっているらしい。でも、誰かが相続しなければならないので、困った、といううらやましいやら、世の中には持てるものと、持たざる者のギャップが激しいと感じる瞬間だ。
ほかの友人からも、相続に関する悩みを聞く。
やはり相続に焦点を当てた準備は必要だな、とこれらのことに遭遇すれば思う。


春そこまで来てる今日の日差しの暖かさかな。


不眠症2016年02月27日 11時26分59秒

このところ数ヶ月、あるいはそれ以上か、夜眠れない。
眠れないのではなく、眠りに落ちるのに時間がかかっているようだ。

スマフォで自分の睡眠を記録しているが、その記録によれば大体11時から12時の間に床に入る。
そして30分くらいで目が覚めて、それから1時間くらい床を離れ、その間テレビを見るか本を読み、再度寝床に戻る。そしてまた、30分か1時間程度で目が覚め、眠りが中断される。トイレの場合もあるし、たんに眠れない場合もある。
このような中断が夜に3~5回はある。
最終的には4時か5時ごろ眠りにつく。
従って朝起きるのが遅いし、活動するまでに時間がかかってしまう。

こんなことの繰り返しだ。

これを打開しようとテレビで宣伝している通販に申し込んだ。アミノ酸サプリだ。大手食品メーカー製のものなので多少の信頼はおけるだろうとの期待からだ。
2-3ヶ月続いているが、効果はなし。おそらく他の人には効果があっても、私には効かないということだろう。
個人差があるので仕方がない。

病院へ通うにも、近くに睡眠外来科を置いている病院がない。

多分、睡眠導入剤を使えばすぐに効くとは思うのだが、勇気が出ない。
なぜか、睡眠薬に対する抵抗が強い。過去何かあったわけでもないし、なぜだろう。
テレビの警察ものの見過ぎか、新聞の事件欄での印象か、何が原因かわからない。

かつてわたくし自身も使ったことがないので、食わず嫌いなのかもしれない。


そんなわけで、眠れぬ夜が続いている。