春が来た2016年02月14日 11時26分47秒

この暖かさはいったい何なのだ。
11時現在で18度の暖かさ。
おかげで窓は網戸のみの全開状態、それでも手に汗が出る。

昨夜は雨と風で眠れなかった。最もいつもそんなに眠れているわけではないが。
特に12時過ぎには、雨戸の一つが風で外れて倒れた。
ものすごい音がして、何が起きたのかわからなかったが、よく見ると外の明かりが見えるではないか。
雨戸を閉めていると当然外の光は見えない。それが見える、ということは、雨戸がないということに気づいて、
慌てて雨戸を繰り、よくよく見なおしてみると、一番奥の雨戸締め切り状態の雨戸が倒れていた。
すわっつ!一大事だ。慌てて外に出て雨戸を入れ直す。
幸いに、簡単に入れ直すことができたからよいが、あの時間帯で、しかも雨風が時折強く吹き荒れていた時分に多くの時間は費やしたくない。そんな思いでとりかかったが、10分くらいの作業で事なきを得た。

でもその嵐が、今朝は嘘のように静かで、日が差してくるとみるみる暖かくなってきて、まるで生暖かい、幽霊が出そうな感じの夏の夜の感じだ。
今は2月半ば。冬真っ最中という時期に、いったいどうしたのだ。

いよいよ地球はほころびかけてきたのかもしれない、と悲観論者の私は思う。
人間が肌で感じるようになっては、症状としてはかなり進んできていると思っても差し支えない。
病気と一緒で、気が付いたら終わり、という感じかも。

幸いに人間の体と比べると、地球は大きい。したがって滅亡に至るまでに、何世紀もかかるのかもしれないが、確実に滅亡へと向かっていることは疑う余地がない。

未来の子らに負担をかけずに、といっている嘘っぽい政治家たちに、もっともっと真剣に地球国家を論じてもらいたい、と今日ばかりは思う。
本当に一人ひとりの意識が大切なんだと一地球人として思う。